毎月10日発売。月刊ギター専門誌ヤング・ギターの公式ウェブサイト。

来日速報:スレイヤー 2015.10.8 〜 新木場スタジオコースト

撮影●野田雅之 Masayuki Noda

スレイヤー 2015.10.8 新木場スタジオコースト / SLAYER
 

10月10日(土)・11日(日)の2日間に渡って行なわれる“LOUD PARK 15”。その初日大トリを務める“スラッシュ・メタルの帝王”スレイヤーが、“LOUD PARK”に先駆け、10月8日(木)には新木場スタジオコーストにて単独公演を行ない、“激・速・重”の最凶サウンドで日本のオーディエンスを圧倒した!

ショウは去る9月にリリースされた最新作『REPENTLESS』の冒頭を飾る「Delusions Of Saviour 」(SE)で幕を開け、そのままアルバム通りに「Repentles」へとなだれ込む——!! ステージ向かって右にまるで仁王像のごとき迫力でどっしりとB.C.リッチ“Kerry King V”を構えたケリー・キングが、向かって左には某ビール・ブランドを模した“Hanneman”ラベルがボディーに描かれたカスタム・グラフィックのESP製シグネチュア・ギターを持ったゲイリー・ホルトが、それぞれ獰猛なピッキングで激烈リフを繰り出している。

新作からの曲に加え、もちろん過去作品からの代表曲連発にオーディエンスは終始アグレッシヴなまでの大盛り上がりで、ケリーによるアーミングを交えたブルータルなソロやゲイリーとのツイン・リードが炸裂するたびに、場内はさらに熱狂の度合いを増していった…。’13年に逝去したジェフ・ハンネマンの“穴”を不安視する声もいまだに一部では聞かれるようだが、ゲイリーは——ジェフに最大級のリスペクトを払いつつ——ゲイリーらしくファスト&シュアなプレイをすることで、見事に、紛れもないスレイヤー・サウンドをハジき出していた。

この日はトム・アラヤ(vo, b)のヴォーカルの調子も、出戻りとなったポール・ボスタフ(dr)のドラミングも好調で、約90分のショウは最後まで興奮度MAXのまま終了。まさに「帝王健在!」を誇示する、最凶のパフォーマンスだった! そしてもちろん、“LOUD PARK 15”のステージでも圧巻のショウを展開してくれるに違いない!! ファンならずとも、見逃すべからず!!!

なお、11月10日発売のヤング・ギター12月号では、その“LOUD PARK 15”を速攻・徹底レポート! 2日間に渡るHR/HMアーティスト達による激烈なる競演の模様をぜひとも誌面にてチェックされたし!!
 

(写真をクリックで拡大)

スレイヤー SLAYER セットリスト 2015.10.8 新木場スタジオコースト

1. Delusions Of Saviour (SE)
2. Repentless
3. Postmortem
4. Hate Worldwide
5. Disciple
6. God Send Death
7. War Ensemble
8. When The Stillness Comes
9. Implode
10. Mandatory Suicide
11. Chemical Warfare
12. At Dawn They Sleep
13. Hallowed Point
14. Necrophiliac
15. Seasons In The Abyss
16. Hell Awaits
17. Dead Skin Mask
18. Raining Blood〜Black Magic
[encore]
19. South Of Heaven
20. Angel Of Death

スレイヤー 2015.10.8 新木場スタジオコースト 2

スレイヤー 2015.10.8 新木場スタジオコースト 1