毎月10日発売。月刊ギター専門誌ヤング・ギターの公式ウェブサイト。

ジョン・ノーラムの初シグネチュア・モデルに関する本人のコメントをご紹介!

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現在発売中のヤング・ギター2017年2月号で紹介している、イタリアのパオレッティ・ギターズが製作したジョン・ノーラムの初シグネチュア・モデル“Stratospheric Wine Custom J.Norum”。パオレッティ・ギターズはチェスナットというワイン樽に使用されていた木材を使ったギター作りで名だたるギタリスト達から注目されているブランドで、その詳細については誌面で詳しく解説しているが、ここではジョン本人がヤング・ギターに寄せてくれた本機に対するコメントをお届けしよう。

1本目のシグネチュア・モデルはSTシェイプにしたかったんだ。俺はギターの形にこだわらず、曲に合わせて最適なモデルを使用することにしているけれど、このシェイプなら間違いないからね」そうジョンが語るこの“Stratospheric Wine Custom J.Norum”は、上記のチェスナット材をボディーに使用し、ネックはマホガニー、指板はエボニーとなっている。製作に際してジョンから仕様に関する細かなオーダーはなかったが、完成したプロトタイプは本人にとって完璧な状態だったそうだ。「ミディアム・サイズのネックがとっても気に入ってる。指板は12フレット付近のRの具合がパーフェクトなんだ!」。ただフレットは本人の希望で背が高く薄めの“6105”を採用したそうで、22fというフレット数もジョンが指定したという。

ピックアップはディマジオのシングルコイル・ピックアップ“DP110 FS-1”を3基搭載。このセレクトはジョンによると「“FS-1”がシングルコイル・ピックアップの中ではベストだと思っているんだ。シングルコイルらしいトゥワンギーな音がしっかり出て、出力が“P.A.F”系のハムバッカーと同じぐらい高いところが気に入っている」というのが理由だそうだ。この3基のピックアップはリアが最も高く、センターがかなり低めに、フロントがその中間くらいの高さに調節されているが、これについては「センター・ピックアップはクリーン・サウンドで使うから、他の2つに比べて出力を落としたかったんだ。あまり弦が磁石に引っ張られないように(ストリング・プルが起きないように)したかった。低音弦が震えがちになるし、サステインも若干失われてしまうからね」とのこと。

このようにジョン自らが「ベストなギター」と太鼓判を押す“Stratospheric Wine Custom J.Norum”。ジョンのファンの方はもちろん、上質なSTシェイプ・ギターのサウンドを求めている方にもぜひ1度手に取って、その実力の程を直に確かめていただきたい。

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お問い合わせ:ゼンブジャパン

※このモデルの詳細なスペックは、下記パオレッティ・ギターズの公式ウェブサイトにてご覧いただけます。
Stratospheric Wine Custom J.Norum – Paoletti Guitars