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小川銀次のCROSSWIND追悼未発表音源CD発売に向けたクラウド・ファンディングが発足

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現在、故・小川銀次のバンド、CROSSWINDの未発表音源を収めた追悼CDの制作・販売を目標としたクラウドファンディングのキャンペーンが開催されている。

このプランは、複数の金額設定に応じて特典を提供しつつCD制作に向けた出資をつのり、目標に到達した場合のみ実行される。今回制作予定のCDには、’70〜’80年代にCROSSWINDが日立家電のオーディオ・ショールーム”Lo-Dプラザ”にて行なわれていた“16ch生録音会”に出演した際のライヴ音源が収録されることになっている。

CDは『LIVE Ⅱ CROSSWIND 〔“Eternal Days”〕』と題され、CROSSWINDが同録音会に出演した複数回のライヴ演奏をもとに構成される。中には、“Lo-Dプラザ”の閉鎖日にあたる1982年5月15日に出演した際の演奏も含まれているが、その楽曲は本来CROSSWINDの4枚目となるアルバムに収録されるはずだったもので、アルバムが発売されなかったため未発表にとどまっていたという貴重な音源だ。なお、“16ch生録音会”は参加者自らが16チャンネルのミキサーを使って演奏をミックスし、カセットテープに録音して持ち帰ることが出来た特殊なイベント。今回は、同じ演奏を高音質なオープン・リールのテープに録音したものが使われ、同ルームでサウンド・エンジニアを務めていた鈴木茂雄氏によりミックスされている。

プランが成功すると、CDのブックレットにスペシャル・サンクスとして支援者の名前が掲載される。また、金額に応じてツアー合宿の際に収録された幻のスタジオ・ライヴ音源4曲や小川の肉声MCトークの音声データといった特典も付いてくる。

“絵の見える音楽”をコンセプトに音楽を作り上げていたCROSSWIND白熱のライヴを後世に残すため、小川の3回忌を前に立ち上がったこのプラン。音源を手にしたいと思う人は、積極的に参加してみてはいかがだろうか。

『CROSSWIND』 未発表音源追悼CD数量限定制作及び販売 クラウドファンディング 概要

https://www.muevo.jp/campaigns/1253