| アーティスト名 | ASIA エイジア |
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| アルバム名 | GRAVITAS グラヴィタス〜荘厳なる刻 |
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Ｓ・ハウ（g）が三度脱退し、新たに息子世代とも言えるＳ・コールソンを迎えての通算13作目。かつてあのＰ・ギルバートも魅了したというコールソンのプレイに注目が集まるが、Ｊ・ウェットン（vo, b）と共にプロデュースを手掛けたＧ・ダウンズ（key）の色が強く出たのか、多くの曲にギターの居場所が見当たらず、唯一の見せ場であるソロも“ソツなく弾いてみました”という結果に…。ただ、もはや“アイコン状態”とも言えるポップ路線は優雅で壮大なアレンジと豊潤なる英国テイストによって、それでも「これはエイジア！」と呼べる仕上がりになっている。オーケストラとの共演ショウを収めるDVD付き２枚組も限定発売。
（奥村裕司）
