| アーティスト名 | aphasia アフェイジア |
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| アルバム名 | Ever-lasting Blue エヴァー・ラスティング・ブルー |
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結成22年を誇る日本のガールズ・ロック・バンドが、新ヴォーカリスト：Sionと長年サポートだった男性ベーシスト：kenを正式に迎えて８年振りに放つ通算７作目フル。今作で初めて彼らの存在を知ったが、どこか憂いを帯びた緊張感漂う楽曲を、力強い歌唱とエッジの効いた演奏で聴かせるところなどはまるでSHOW-YAのようだ。決して技巧派ではないが、楽曲に沿ったメロディーを丁寧に奏でるgoeのギターも正統的で良いし、前ノリのグルーヴでひたすらビートを刻むjunのドラムも爽快だ。ロイヤル・ハントのアンドレ・アンダーセン（key）が「Into the fire」と「CRUSH & BURN」でゲスト参加しているが、演奏は地味。
【文】Masa Eto
