LIVING AND DYING IN HIGH DEFINITION/SERPENTINE

LIVING AND DYING IN HIGH DEFINITION/SERPENTINE
アーティスト名SERPENTINE
サーペンタイン
アルバム名 LIVING AND DYING IN HIGH DEFINITION
リヴィング・アンド・ダイング・イン・ハイ・ディフィニション

CD | マーキー・インコーポレイティド/アヴァロン | 2011年7月20日発売

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’07年からTNTに在籍する元シャイのトニー・ミルズ(vo)を迎えて本格始動した、イギリスの5人組による2ndアルバム。前作はメロディアスなハード・ロックの手本のような仕上がりでファンを驚喜させたが、やはり今回も非凡なセンスを実感させられる楽曲が揃っている。ソフトな感触でじっくりと伝えられるメロディー・ライン。オーソドックスなスタイルを貫く美学を評価したいのと同時に、声の存在感がバンドの個性を大きく左右することも改めて分かる。ギターはアグレッシヴさが増した印象はあるものの、堅実に全体を支えるプレイがポイント。なお、本作発表と相前後してシンガー交替が告げられた。
(土屋京輔)

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