| アーティスト名 | TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA トビアス・サメッツ・アヴァンタジア |
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| アルバム名 | THE MYSTERY OF TIME ザ・ミステリー・オヴ・タイム |
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エドガイのトビアス・サメット（vo）が主宰するロック・オペラ・プロジェクトの第６章。７月には既に３度目の来日公演も決定している。恒例の豪華ゲスト・シンガーに名を連ねるのは科学者役のＪ・Ｌ・ターナー、乞食役のＥ・マーティン（意外な人選？）。その他にもＲ・アトキンスやＢ・バイフォードも客演、お馴染み古物商役のＭ・キスクも疾走チューンを熱唱し、改めて配役の妙に唸らされる。今作で初めて本物のオーケストラを起用しており、10分超の本編ラスト曲のような壮大な楽曲は更に重厚なオペラへと進化している。本誌読者的にはＡ・ルカッセンの独特かつ流麗なギター・プレイに注目だ。
（新垣信哉）
