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NAMM2017レポート

NAMM2017 2日目:ギター(パート1)

掲載ブランド:B.C.リッチ、アーニーボール・ミュージックマン、フェンダー、ギブソン他

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Aria Pro II アリアプロII

アリアプロIIにて、海外向けに発売される国産モデル“MAC-I/M”のウォルナット・フィニッシュ(ボディーはアルダー)と、昨年12月に国内で発売された“PE-DC Evolution”。

公式ウェブ:Aria Pro II

B.C. Rich B.C.リッチ

鋭角的なシェイプの数々で名高いB.C.リッチから、ケリー・キングの2017年最新モデルが3種類登場した。6弦“KKW30”と7弦“KKW37”の他、ケーラーのトレモロを搭載した6弦“KKW70”が発売予定。ブース内はカスタム・ショップ製の”Ironbird”や“Decimator”など、“これぞメタル!”なギターで溢れ返っていた。

公式ウェブ:B.C.Rich

Cort コルト

コルトでは、ミューズのマシュー・ベラミー・モデル“MBC-1”が2カラーで展開。バスウッド・ボディー、ボルト・オン・ジョイント、22フレット仕様となっている。フランク・ギャンバレのアコースティック“Luxe”はアディロンダック・スプルース・トップに、ブラックウッドをサイドとバックに採用。フレットを貫くようにインレイが入っているのが特徴だ。

公式ウェブ:Cort

Dan Electro ダンエレクトロ

ダンエレクトロから発表されたのは、セミ・ホロウ・ボディーでオフセット・ホーン・シェイプの“The ’66”やリップスティック・ピックアップを3基搭載した“’84”といった、レトロ感たっぷりのモデルなど。

公式ウェブ:Danelectro Guitars

Duesenberg デューセンバーグ

ドイツのブランド、デューセンバーグのブースにはゴージャスなニュー・モデルが。“Alliance Mike Campbell 40th Anniversary”は、トム・ペティ・アンド・ザ・ハートブレイカーズの40周年を記念して、マイク・キャンベルのために作られた2本目のシグネチュア。白い“Starplayer TV Phonic”は、ピックアップやトレモロ・ユニットのデザインなどにヴィンテージ・テイストな高級感が漂っている。

公式ウェブ:Duesenberg

Ernie Ball Music Man アーニーボール・ミュージックマン

アーニーボール・ミュージックマンのブースでは、ジョン・ペトルーシのシグネチュア・モデル“Majesty”のスペシャル・ヴァージョンが展示されていた。ドリーム・シアター最新作『THE ASTONISHING』(’16年)をモチーフにした機械のようなデザインは“Nomac Majestic”と名付けられ、足を止めて見入る人が後を絶えなかった。

通常の“Majesty”は“Monarchy”シリーズと呼ばれ、これまではボディー全体がマット調だったが、トップのみグロス・フィニッシュへ変更。ディマジオの新シグネチュア“Sonic Ecstasy”搭載、4種類の新フィニッシュ…などが主要ポイントだ。

ルカサーの“Luke III Ball Family Reserve”は新しいトランスルーセント・フィニッシュが施され、限定300本生産。すべてルーク本人のサインが入ることになっており、本国アメリカでは3月より予約が開始されるようだ。

公式ウェブ:Ernie Ball Music Man

Fender フェンダー

特別にFSR(ファクトリー・スペシャル・ラン)の新しいプロトタイプを撮影させていただくことができた。マット・ブラックのマッチング・ヘッドに3プライのピックガードのレッド・カラーが精悍な印象のモデルで、日本での発売は未定とのこと。

公式ウェブ:Fender

Framus フレイマス

アクセプトのウルフ・ホフマンの最新シグネチュアはブラックのグロス・フィニッシュが特徴。昨年同様ピックアップはフィッシュマン“Fluence”を搭載している。ボン・ジョヴィのフィル・Xの“Phil XG”にも、バースト・フィニッシュの新モデルが発表された。

公式ウェブ:Framus

Gibson ギブソン

前日はカスタム・モデル系を主に撮影したが、ここで紹介しているのは一般に流通するラインナップが中心だ。“High Performance”シリーズは特に多くの人々が試奏に訪れており、ギブソンの伝統的なデザインを守りつつ自動チューナー“G-Force”の搭載やハイ・ポジションでの弾きやすさを追求したファスト・アクセス・ヒールなどのモダン・スペックを融合させたこのシリーズに、より関心が高まっていることを窺わせた。

公式ウェブ:Gibson

Guild ギルド

ギルドのアコースティック・ギター新製品はドレッドノート“D-40”。ナチュラルまたはアンティーク・バーストのフィニッシュが用意されている。エレクトリックでは、’60年代後半の“S-200 T-Bird”のリイシュー版が元になったアシンメトリー・シェイプの“T-Bird”シリーズが登場。ピックアップに“LB-1 Little Bucker”または“P-90”を搭載した2種類のモデルがラインナップされていた。

公式ウェブ:Guild