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ギターなるほどQ&A

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進路・音楽活動

ギターは独学でもうまくなるのでしょうか?

ギターは独学でもうまくなるのでしょうか?
ギターを弾き始めた時、音楽教室で1年間ほど習った覚えがあります。
今は速弾きに挑戦してるところです。
今後は自由にアドリブが出来るようにもなりたいです。
やはり習った方が良いのでしょうか。
後、専門学校ではどんなことを習うのか簡単に教えてほしいです。

(ペンタトニックスケール/20代/男性)

通うということはお金を払って上達の時間を短縮するということ

音楽専門学校に通う、音楽教室に通う、そして独学で頑張る…ギターの上達方法はいろいろありますが、それぞれのメリット、デメリットについてお話しましょう。

まず、専門学校や音楽教室に通うと、抱えている問題や課題、質問がその場で即解決出来るのが最大のメリットですね! 独学では、自ら資料を探して読んだり調べたりしなければなりません。その分自分で答えを見つけ出す喜びは大きくなりますが、問題解決までにとても時間がかかるのがデメリットといえます。言い方を変えると、専門学校や音楽教室に通うということは「お金を払って上達の時間を短縮する」…ということになりますね。

例えば音楽理論を理解したい場合、独学では音楽理論書を読む、分からないことをネットで調べていく…という方法があります。人によっては、何年も時間をかけてやっと理解出来ることもあるでしょう。また、間違った解釈をしてしまう場合もあり得ます。学校や教室に通えば、最短で1年以内に音楽理論を完璧に、そして間違いなく理解出来る…と思って下さい。ただ、費用がかかる…のがつらいところかな(笑)。

速弾きやアドリブが出来るようになりたいとのことですが、同じことが言えますね。その場で目からウロコの速弾きやアドリブが見て聴けて、同時に自分の弱点をズバリと指摘してもらえるのが専門学校や音楽教室に通うメリットです! もちろん独学でも出来ますが、上達の速度には圧倒的な差が出ると思って下さい。

音楽教室と音楽専門学校の違いについて改めてご説明すると、音楽教室では、ギター演奏を学ぶコース、音楽理論を学ぶコース…といったように単体のテーマを設けたレッスンが受けられます。一方、音楽専門学校では、ギター実技、音楽理論はもちろんリズム・トレーニング、バンド・アンサンブル、DTM、レコーディング実習、作曲、編曲…といったように、プロのアーティストになるために必要なことすべてを徹底的に学んでいくことが出来ます。もちろん学費も高いですが、2年間という短い時間で多くのことを吸収出来るというメリットは絶大ですね。

長くなりましたが…あなたがもし本当にプロ・アーティストを目指しているのなら、音楽専門学校に通うことをお勧めします。専門学校が無理なら、音楽教室でも良いと思います。とにかく「対面で学ぶ」方が上達が早くて理解が正確ですからね。

ちなみに、音楽教室のESPミュージックスクールでは、ギター実技と音楽理論、ギター実技とDTM…みたいに、目的に応じて複合的なコース設定が出来ます。費用もリーズナブルですよ。パソコンやスマートフォン上で行なうオンライン・レッスンもありますから、あなたがどこに住んでいても、自宅でレッスンが可能です! あれ?営業になっちゃいましたね(笑)。頑張って下さ〜〜い!