音楽が出てくるオススメの映画はありますか？

音楽に対する姿勢や夢中になる素晴らしさを伝える作品を紹介！

音楽がテーマになっている映画もたくさんありますよね！

最近話題になった作品だと『セッション』（’14年／原題：WHIPLASH）などがオススメです。

舞台はアメリカの音楽大学、鬼教官のような先生の理不尽なまでのシゴキに耐えながら一流ジャズドラマーを目指す男の子の話。

血を流しながらドラムを叩くショッキングなシーンが連続し、「こんなに厳しいならプロなんて目指さなくていい！」と主人公のお父さんも視聴者も思います。ところが！　本人はそんな逆境をも楽しむようなタフさを見せつけてくれます。相当な自信です。でも、その自信の裏付けになっているのは地道な練習なんですよね。

音楽学校モノだと『スクール・オブ・ロック』（’03年／原題：SCHOOL OF ROCK）も楽しいですね。こちらは万人にオススメできます！

売れないロック・バンドの中年オヤジがロックを通して子供たちと交流し、売れることや有名になることよりも、音楽を楽しむことが一番大事だということに気づいていくお話。クラシックしか知らなかったおとなしい子供たちがロックに染まっていく過程も、とっても可愛らしくて微笑ましいです。

小学校の時にこんな先生いたら絶対影響受けるな〜。随所に往年のハード・ロック・ナンバーがBGMとして登場するのもニヤニヤしてしまいます。

作品のカラーとしては正反対ですが、どちらも音楽に対して真剣に努力する姿勢、夢中になることの素晴らしさを伝えてくれる作品です♪