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ギターなるほどQ&A

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機材・音作り

チューニングするたびにペグがピキピキ鳴っています…

アコースティック・ギターのチューニングについての質問なのですが、先日3弦が切れてしまったため弦の張替えをお店の方にやっていただきました。お店の方曰く、よく切れやすいとのことだったので今まで通り使おうとしていました。

ですが、チューニングをする度に弦がピキピキと鳴っていて、これ以上ペグを巻かない方がいいような気がしていまいます。結果チューニングが出来ないまま練習をするか、諦めて練習をしないというような日が、ここ何日か続いています。

ピキピキと鳴るのは仕方ないことだから普通にチューニングしてしまって良いのか、それとももう一度楽器屋さんに見ていただいた方がいいのでしょうか。わかる方や、アドヴァイスをして下さる方がいましたらよろしくお願いします。

(絢香/10代/女性)

ナット溝が原因かも! 応急処置を紹介しましょう

ペグ

ピキピキと音がするのにはいくつか原因が考えられますが、その中でも特に、弦がナット又はブリッジ・サドルに引っ掛かっている可能性があります。弦の太さとナットの弦溝が合っていないと“ピキッ!”と音がするのです。これはエレクトリック・ギター、アコースティック・ギターを問わずよく起こる現象です。専用工具を用いたナット溝の調整作業が必要になりますが、必ずプロにお願いして下さい。

今回は、誰でもできる応急処置を紹介しましょう。楽器店で売られているレモン・オイルやオレンジ・オイルを綿棒に染み込ませて、ナット溝を掃除してみて下さい。3弦等は溝が細いので、コピー用紙の端にオイルを染み込ませて溝の中を行き来させます。これにより、ナットとの摩擦が軽減しますので鳴きが止まるかもしれません。それでも直らない場合は先述したようなプロのリペアが必要になると思いますので、専門店をお訪ね下さい。

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