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アルバム・レビュー

YGセレクションの最新リリース情報&レビューをお届け!

APOCALYPTIC LOVE/SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS

前スタジオ作『SLASH』(’10年)に参加したシンガーの中で、むしろその知名度の低さゆえに強い印象を残したのが、アルター・ブリッジのマイルス・ケネディだった。果たして彼は、トッド・カーンズ(b)、ブレント・…

FORMSHIFTER/ALLEGAEON

たった1枚のセルフ・リリースEPをきっかけに名門“Metal Blade”とのディールを獲得したコロラド産メロディック・デス・メタル・バンドの2nd。重心の低いブルータリティと直球メロディーをバランス良く配合、洗練された…

SLIPSTREAM/BONNIE RAITT

今年でデビュー41周年を迎えたボニー・レイットの、約7年ぶりということになるスタジオ・アルバム。アルバム制作に関しては、すべてを知り尽くしているベテランだけに、完成度の高さは文句ナシ。ヴォーカリストに徹したようなAOR風…

THE MIDNIGHT CHASE/CRUCIFIED BARBARA

スウェーデン出身の女性ハード・ロック・バンドによる、約3年ぶりとなる3rdフル。タフ&ワイルド、軟弱野郎のタマを真っ正面からワシ掴みにしかねないアグレッシヴさにいよいよ拍車がかかり、全体的にはより強靭かつメタリ…

CRIMEN EXCEPTA/CRYSTAL VIPER

メタル・クイーン:マルタ・ガブリエル(vo, g)を擁するポーランド産トゥルー・メタラーの4th。今回は各曲間に短いSEを挟みながら、宗教裁判、黒魔術、魔女などをテーマとした中世世界を描くという今までにないドラマティック…

VIRGIN/exist†trace

メンバー全員が女性という、稀有な構成のヴィジュアル系バンドとして先駆者的な存在となっている’03年結成の5人組。本作はメジャーでは初のフル・アルバムだが、作品を重ねるごとに成長を感じさせてきた足跡を集約する内…

WORLD TORN ASUNDER/WARBRINGER

来日経験もあるUS産スラッシャーの2年半ぶりとなる3rd。前作で一歩抜きん出た印象があるが、リフ重視で重戦車の如く進軍するスタイルは不変でありながら、今作のメロディー要素への幾ばくかの傾倒が成熟の意味合いを示しているなら…

ROCK N’ ROLL RIDE/JACK BLADES

ナイト・レンジャーのヴォーカル兼ベースによるソロ作。タイトルや彼のイメージにマッチした、陽性で少し埃っぽいアメリカンHR作に仕上がっており、強いて言えばテッド・ニュージェントやトミー・ショウらとやっていたダム・ヤンキース…

abyss/Ruiza

技巧派として知られるDのギタリストが放つ、約6年ぶりとなる2枚目のソロ作品。全曲がメタル系インストゥルメンタルで、大局的なテーマは人間の感情。ただし、タイトルからも想起できるように、表面的もしくは瞬間的なものではなく、複…

THE PROMISE/WARRIOR POET

スペインのマドリードを拠点に活動しているトリオによる1stフル・アルバム。トリオならではのシンプルなハード・ロックが特徴のこの作品だが、その魅力は何と言っても叙情派のヴォーカル・メロディーだ。北欧のバンドを思わせるような…

BLUNDERBUSS/JACK WHITE

解散したザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイト(vo, g, key)の初ソロ・アルバム。アコ・ギター1本でしみじみ歌いました的なソロ作に非ず、全体が’60年代中期〜後期のブルース・ロック風のバンド・…

STORM CORROSION/STORM CORROSION

オーペスのミカエル・オーカーフェルトとポーキュパイン・トゥリーのスティーヴン・ウィルソン──ダークなプログ・サウンドの担い手として、互いに敬慕し認め合ってきた2つの叡智が、新たな音世界を拓くコラボ作をリリース! ミカエル…

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