毎月10日発売。月刊ギター専門誌ヤング・ギターの公式ウェブサイト。

アルバム・レビュー

YGセレクションの最新リリース情報&レビューをお届け!

LES FLEURS DU MAL/THERION

昨年バンド結成25周年を迎えたスウェディッシュ・シンフォニック・メタル・バンドが制作した、’60〜’70年代フレンチ・ポップのカヴァー作品。フレンチ・ポップと言えば、フランス語で朗々と歌い上げられ…

RISE UP/W.E.T.

ワーク・オヴ・アートのR・サール(key, g)、エクリプスのE・マーテンソン(g, b, key)、タリスマンのJ・S・ソート(vo)の所属バンド名の頭文字を冠したプロジェクト・バンドの2nd。各バンドの長所が絶妙な化…

DISARM THE DESCENT/KILLSWITCH ENGAGE

米マサチューセッツのメタルコア総番長による、オリジナル・シンガー:ジェシー・リーチ復帰作にして通算6枚目。前任のハワード・ジョーンズの大ファンとしては複雑だが、歌心があり過ぎた彼は、結果的にこのバンドの激烈性減退を誘発し…

KING OF CONFLICT/THE VIRGINMARYS

ケラング誌などが次世代の大物バンドと絶賛する、マンチェスター出身のロック・トリオのデビュー作。そのサウンドはZEPやキングス・オブ・レオンらと比較されるのも納得の’70年代風のストレートで骨のあるハード・ロッ…

BEGIN AGAIN/HELL OR HIGHWATER

活動を停止したアトレイユの“歌える”ドラマー:ブランドン・サーラーが、専任シンガーとして率いる新バンドのデビュー作。丁寧にメロディーが紡がれたハーモニー・ソロが作品の完成度を高めてもいるが、パンク/R&Rの瑞々…

PURE McCARTNEY/TIM CHRISTENSEN

これほどまでに対象への愛に溢れているトリビュート・アルバムがあるだろうか。デンマークの国民的シンガー:ティム・クリステンセンが、ポール&リンダ・マッカートニーの『RAM』(’71年)を曲順通りに再現したライヴ…

VOLUME III -HELLS LIKELY-/MAMMOTH MAMMOTH

豪州メルボルンを根城にする4人組の日本デビュー作で、7曲入りの最新2作目に’08年のデビューEPを丸々追加し、更に日本盤特典として1曲をプラスした全13曲入り(タイトルの“III”は、本作が彼らにとって3つめ…

LEGEND OF SHADOW/GOTSU TOTSU KOTSU

元ディファイルドの高畑治央(vo, b)を中心とするトリオ・バンドによる、3年ぶりとなる2ndフル。前作リリース後に高畑はディファイルドから脱退、ギターが交替している。ドカドカと荒々しく疾駆するビートに、摩擦係数の高いリ…

BLOODY EMPIRE/THOUSAND EYES

ライトニングのKouta(g)を中心に、ユースクエイクのAKIRA(vo, b)始め国内のメタル・シーンで活動中のミュージシャンが集まり結成された5人組による1st。精力的なスピードと剥き出しの攻撃性をベースに、慟哭のメ…

FAST LOUD DEATH/LOST SOCIETY

メンバー全員が10代というフィンランド産ヤンゲスト・スラッシャーズ、名門“Nuclear Blast”からのデビュー盤。ややクロスオーヴァー寄りのアンスラックス的オーセンティック・スラッシュをベースに、勢い溢れるファスト…

GRAFFITI ON THE TRAIN/STEREOPHONICS

このバンドの歩んできた歴史を振り返ると、いつもフー・ファイターズを思い出す。度重なるメンバーの交替、リフレッシュのための長期休暇、同業者から好かれやすいフロントマン…何より“どんなアルバムも高値安定”という根っこがソック…

YOU/EMERGENCY GATE

独出身、ソイルワークやラウンチー、少し前のソニック・シンジケートを彷彿とさせる、シンセサイザーを駆使した6人組モダン・メロディック・デス・メタル・バンドの5thにして日本デビュー作。クリーンとグロウルの激しい掛け合い(ヴ…

1 / 3 ページ123