毎月10日発売。月刊ギター専門誌ヤング・ギターの公式ウェブサイト。

アルバム・レビュー

YGセレクションの最新リリース情報&レビューをお届け!

ESOTERIC WARFARE/MAYHEM

ノルウェー・ブラック・メタル界の始祖の1つに数えられる古参が放つ、7年ぶりの新録アルバム。’00年代には一時期、重厚なリフ爆走でねじ伏せにかかるデス・メタル感を強めていたが、ここではブラック・メタル特有の神経…

HIGH ROAD/NIGHT RANGER

デビューから32年、’80年代に台頭した正統派アメリカンHRバンド“ナイレン”(実に日本独自の俗称だ…)の10作目。その中身は爽快でエネルギッシュでメロディアスで…と、ファンが期待するイメージが体現され、ロー…

THE LIFE AND TIMES OF SCROOGE/TUOMAS HOLOPAINEN

ナイトウィッシュのすべてを司る鍵盤奏者の初ソロ作。ドナルドダックの伯父スクルージが主人公という『The Life And Times Of Scrooge McDuck』の私的サントラで、ジャケットもオリジナルのイラスト…

LET’S GET SERIOUS/OUTLOUD

ファイアーウインドのボブ・カティオニス(g, key)とTALON他で活躍する実力派シンガー:チャンドラー・モーゲルを中心とする、ギリシャ/アメリカ混成ハード・ロック・バンドの3rd。アメリカン装いの大陸風味に欧州的な愁…

LAZARETTO/JACK WHITE

『BLUNDERBUSS』(’12年)以来2年ぶりとなる2ndソロ。 ジャック・ホワイトは単なるミュージシャンではなく、アーティストと呼べる数少ない人物である。カントリー臭があるものの、ルーツ音楽を丸飲みして…

OUTSIDER/URIAH HEEP

英国ハード45年選手の3年ぶりのスタジオ作。’00年代終盤以降、ライヴ活動に再び本腰を入れ世界各地での最新ライヴ音源を立て続けに作品化してきたが、近年のスタジオ新作にはその熱気とやる気が明快に反映されており、…

RUBICON CROSS/RUBICON CROSS

ファイアーハウスでの活動を継続する一方で、C.J.スネア(vo)が立ち上げた新バンドの初アルバム。その相方を務めるのはプライド〜フュリオンの経歴からメロディック・ハードの世界では技巧派ギタリストとしてそれなりに名の知れた…

TURN UP THE BAND/FAITH CIRCUS

ノルウェー出身の4人組による、約5年ぶりとなる2枚目のアルバム。’80年代のバンド群に通じるメロディック・ロックをまとったデビュー作は、この手のスタイルを好むリスナーに大いに受け入れられたが、本作は根底にある…

DISTANT IS THE SUN/VANISHING POINT

オーストラリアを代表する5人組プログレッシヴ・パワー・メタル・バンドによる約7年ぶりとなる5作目。バンドの中心人物であるクリス(g)とシルヴィオ(vo)以外のメンバーが総入れ替えとなっているが、新加入のドラマーが凄腕のた…

7/SEVEN

’80年代後半にポリドールから2枚のシングルをリリースしながら、結局アルバムを出すことなく消滅した英国の5人組による初のフル作品。メロハー好きにはお馴染みのマーク・マンゴールド(key)やマイク・スラマー(g…

ERDENTEMPEL/EQUILIBRIUM

ドイツ出身フォーク/ペイガン・メタル・バンドの4作目。ゲルマン神話に基づいた歌詞の深淵かつ重厚な雰囲気と、ペイガン・メタルが持つ野蛮な攻撃性が特徴の彼らだが、今作ではそのイメージは少々影を潜め、よりエピカルなメロパワ的ア…

WAR ETERNAL/ARCH ENEMY

まさかのアンジェラ・ゴソウ(vo)脱退と、その後任にジ・アゴニストからアリッサ・ホワイト=グルーズが電撃加入という衝撃的ニュースから約3ヵ月──待望のスタジオ新作が届けられた! 通算9作目の本作は、’12年加…

1 / 3 ページ123