毎月10日発売。月刊ギター専門誌ヤング・ギターの公式ウェブサイト。

セイモア・ダンカン・マニアック

セイモア・ダンカン社のスタッフの証言を素に、個性豊かなラインナップの数々を分析するコラム『セイモア・ダンカン・マニアック』をヤング・ギター本誌にて連載中。毎月紹介したピックアップのサウンド・サンプルがここで聴けます!

第10回:SH-16 The 59 / Custom Hybrid

SH-16 The 59/Custom Hybrid

アジャスタブル・ポールピース側に“’59 Model”、ノンアジャスタブル・ポールピース側に“Duncan Custom”という、2種類の異なるピックアップのコイルを組み合わせることで生み出された異色のハムバッカー。セイモア・ダンカンのホームページで運営されているフォーラムに投稿されたトピックからヒントを得ることで開発された。出力の高さは両ピックアップの中間を取ったような値になっているが、トーン構成はどちらのモデルとも全く異なっており、中域から高域にかけて強調された独特のキャラクターになっている。

サウンド・サンプル 試聴

サンプル音源 1:ブリッジ・ポジション

アンプのセッティング

サンプル音源 2:ブリッジ・ポジション

アンプのセッティング

SH-16 The 59/Custom Hybrid 仕様


●ポジション:ブリッジのみ ●マグネット:アルニコVバー ●直流抵抗:11.5kΩ ●レゾナント・ピーク:5.95Hz ●ベース:6、ミドル:8、トレブル:8 ●ケーブル:4コンダクター・シールド ●出力:普通 ●価格:¥23,100

セイモア・ダンカン公式サイト

日本語:ESP | Seymour Duncan
英語:Seymour Duncan

試奏者及びレコーディング環境について

藤岡幹大

幅広いプレイ・スタイルを持つ実力派天然系ギタリスト。音楽学校MI JAPANにて教鞭を振るう他、BABYMETALなどのサポートでも活躍中。著書『アドリブ・ギター虎の巻』シリーズは累計10万部超!

ギターはナビゲーターの“LP”シェイプおよび“ST”シェイプを使用。
ピックアップの交換作業は、ESPギタークラフト・アカデミーの林 宏樹先生が担当。ギターの調整は各ピックアップのキャラクターに合わせて、臨機応変に変えてもらった。

アンプはマーシャルJVM410H を使用。レコーディング時はスピーカー・キャビネットを使用せず、リア・パネルに搭載されているEMULATED LINE OUTの信号から、直接レコーダーに接続した。