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機材:Presonus最新オーディオ・インターフェイスが登場

機材:Presonus最新オーディオ・インターフェイスが登場

Presonusから、最新オーディオ・インターフェイス“Audiobox VSL”シリーズが発表された。

音楽関連製品の市場調査MI Sales Trackによると、アメリカの小型オーディオ・インターフェイス市場でナンバーワンとなっているのが同社製“Audiobox USB”。こちらの機能とラインナップを拡大させ、後継機種として登場したのが本シリーズだ。

主に入出力端子の数や種類が異なるAudioBox 1818VSL、AudioBox 44VSL、AudioBox 22VSLの3つのモデルから構成される“Audiobox VSL”シリーズ。全機種の共通点は、USB2.0対応、24ビット:96kHzコンバーターといった前身機種からのアップグレードに加え、XMAXと呼ばれるクラスAプリアンプ、そしてリヴァーブやディレイなどのエフェクト機能が新しく追加されている。

特筆すべきは、新しく開発されたOSをバイパスし、カーネル・レベルで実行するPreSonus Virtual StudioLive™(VSL)ソフトウェアだ。先述したリヴァーブなどのエフェクトを、ウィンドウズやマッキントッシュといったオペレーティングシステムを通らず、直接カーネルと呼ばれる部分で処理させることで、最短3ms(ミリセカンド)という驚異的な低レイテンシーを実現。これにより、音を録る際にリヴァーブなどを掛けても遅れを感じさせず、自然にプレイしやすい環境でレコーディングに臨む事が可能になった。従業員の多くがミュージシャンであり、「本当に使えるものを作りたい」とのPresonusならではの意気込みが感じられる。

なお、総ての製品には同社が開発した次世代DAWソフトウェア、Studio One Artistが標準装備される。

各機種の主な仕様は以下のとおり。

AudioBox 1818VSL
ハイエンド24-bit 96kHzコンバーター、XMAXクラスAプリアンプ、ADATオプティカルI/O、S/PDIF、同軸I/O、ワードクロック出力およびMIDI I/Oを強固なラックマウントのメタル・シャーシに搭載し26x8ミックスが可能なフラッグシップ。
2011年11月発売予定
価格:オープンプライス(市場予想価格50,000円前後)

AudioBox 44VSL
ハイエンド24-bit 96kHzコンバーター、XMAXクラスAプリアンプおよびMIDI I/Oを強固なハーフラック・サイズのメタル・シャーシに搭載し8x4ミックスが可能なミドル・クラス。
2011年11月発売予定
価格:オープンプライス(市場予想価格30,000円前後)

AudioBox 22VSL
ハイエンド24-bit 96kHzコンバーター、XMAXクラスAプリアンプおよびMIDI I/Oを強固な1/3Uサイズのメタル・シャーシに搭載し4x2ミックスが可能なエントリー・クラス。
2011年10月7日発売
価格:オープンプライス(市場予想価格20,000円前後)

お問い合わせ:株式会社エムアイセブンジャパン