毎月10日発売。月刊ギター専門誌ヤング・ギターの公式ウェブサイト。

ギブソンタイムズ gibson-video-vol03-tobira

ギブソンタイムズ 第3回  Gibson:Les Paul Standard HP-II 2018

ギブソン(及びそのファミリー・ブランド)の現行ラインナップからYG編集部が心惹かれた1本を、ひと月に1回スペシャル・ムービー連動で紹介していくWEB連載企画“ギブソンタイムズ”! 

第三弾としてお送りするのは、同社のモデルの中で最もプレイアビリティや機能性を重視して開発された“Les Paul Standard HP-II 2018”だ。本機は2016年〜2017年に展開されていた“High Performance”シリーズのコンセプトを継承したレスポールで、現代の多種多様なプレイヤーのニーズを満たすスペックを有している。

まずボディーは(フィギュアード)メイプル・トップ&マホガニー・バックという定番の組み合わせだが、バック材がウルトラ・モダン・ウェイト・リリーフという何ヵ所かがくり抜かれた独自の構造になっており、豊かな鳴りを維持しつつ優れた取り回しを実現。ネックはマホガニーで、ロック・フォームでもクラシック・フォームでも快適に演奏できる6弦側がやや肉厚な非対称シェイプとなっている。ペグはグローヴァーのロック式だ。

そして本機の大きな美点として、多彩な効果が得られるコントロール・システムが挙げられる。4つのコントロール・ノブはいずれもプル・スイッチになっており、2つのヴォリュームがフロント・ピックアップとリア・ピックアップのコイル・タップ(またはスプリット)・スイッチ、フロント・トーンがフェイズ・アウト・スイッチ、リア・トーンがコイル・スプリット時に使用するコイルを内側 or 外側で切り替えられるセレクト・スイッチとして機能する。またボディー内部に取り付けられているDIPスイッチを使って、各ピックアップにハイパス・フィルターや過信号サプレッサーを掛けたりすることも可能だ。

映像でデモンストレーターを務めてくれたのは、前回同様BLINDMANの中村達也。彼には歪んだ音色でリードとリフ、クリーン・セッティングでアルペジオという計3パターンのフレーズを演奏してもらった。レコーディングはLine 6“POD HD”を使ってライン録りで行ない、室内のアンビエンス音とミックスさせている。

その他、本モデルの詳細はこちらまで。

gibson03-maing

Specifications

ボディーAAA+フィギュアード・メイプル(トップ)&マホガニー(バック)
ネックマホガニー
フィンガーボードリッチライト
ジョイントセット・ネック
フレット数22
スケール629mm
ブリッジチューン・O・マティック&ストップ・テイルピース
ピックアップギブソン“BB Pro Rhythm”(フロント)&“BB Pro Lead+”(リア)
コントロールヴォリューム×2、トーン×2、3ウェイ・ピックアップ・セレクター、DIPスイッチ
価格447,000円(税別)

デモンストレーション動画

製品に関するお問い合わせ先

GIBSON GUITAR CORP. JAPAN
メール:service.japan@gibson.com
公式サイト:gibson.jp

演奏者プロフィール

nakamura-tatsuya
中村達也(BLINDMAN)なかむら たつや

'95年結成のハード・ロック・バンド:ブラインドマンを率いる国内屈指の実力派ギタリスト。現時点での最新作は2016年末にリリースされたフル・アルバム『TO THE LIGHT』で、本作の発表以降も精力的に活動中だ。なお中村は普段からレスポールを愛用している、長年のギブソン・ユーザーである。

BLINDMAN 作品情報

BLINDMAN - TO THE LIGHT

『TO THE LIGHT』/BLINDMAN

9thフル・アルバム|Walkure Records | CD|2016年12月21日発売

BLINDMAN 公演情報

●“BEEAST Festival Vol.2”
日程:2018年7月15日(日)
会場:代々木Zher the ZOO
詳細:BLINDMAN公式サイト