オジー・オズボーン逝去

オジー・オズボーン逝去

7月22日(現地時間)、オジー・オズボーンが逝去した。76歳だった。公式ソーシャル・メディアより発表された。

オジーは今月5日、最後のパフォーマンスとしてブラック・サバス&オジー・オズボーンがヘッドライナーを務めるフェスティヴァル形式のライヴ・イベント“Back To The Beginning”を開催、多数のゲスト出演アーティストに祝福されながら、地元バーミンガムの会場はもとより、ライヴ配信で見守る世界中のオーディエンスに向けて、ヘヴィ・メタル界の帝王たる歌唱を聴かせたばかりだった。

訃報を受けて、トニー・アイオミ、ザック・ワイルド始め様々なミュージシャン達がコメントを寄せている。

数多の名曲を音楽シーンに残した多大な貢献に、謹んでお悔やみ申し上げます。

オジー・オズボーン家族からのメッセージ

今朝、私達の愛するオジー・オズボーンが亡くなったことを、言葉では伝えきれないほどの悲しみと共にお知らせしなければなりません。彼は愛情に包まれながら家族と共に最後を過ごしました。

どうか私共家族へのプライバシーにご配慮をお願いします。

シャロン、ジャック、ケリー、エイミー、ルイス

トニー・アイオミ

信じられない! 親愛なるオジーが、一緒にヴィラ・パークでショウをやった数週間後に亡くなってしまうとは。心が折れる報せで言葉が見つからない。彼のような人は今後現れないだろう。ギーザー、ビル、そして私は兄弟を失った。

ギーザー・バトラー

さようなら、親愛なる友よ…長い間ありがとう。とても楽しかった。アストン出身の4人の子どもだった俺達がこんな風になると、誰が想像しただろうね? 最後にアストンに戻って1回演れて本当に嬉しかった。
愛しているよ。

ビル・ワード

今君はどこにいるんだろう? 記憶の中、暗黙の抱擁、取れなかった電話…いや、君は永遠に私の心の中にいるんだ。最も深いお悔やみをシャロンと家族のみんなに送りたい。安らかに。すべてのファンにもお悔やみを。さよならは言わない。永遠にありがとう。
ビル・ワード

ブラッド・ギルス

“Goodbye to friends, Goodbye to all the past……I guess that we’ll meet, we’ll meet in the end”

俺は永遠に、オジー&シャロン・オズボーンに感謝する。俺のキャリアにとって、そして俺個人にとって彼らがしてくれたことへ、永遠の恩義を感じている。

俺がオジーのもとで得た経験は永遠に自分の心に残り、大切にしていくものだ。様々な感情が湧き上がるけれど、オジーと一緒にいた中で俺が覚えているのはクレイジーで楽しい時間だ!

そして彼の隣で、あの素晴らしい曲の数々をプレイできたこと!
忘れられない!!
ボス、高く舞いあがれ! きっとランディがあなたを出迎えるのを待っていることだろう…。

シャロン、彼の家族、そして世界中にいる何百万のファンにお悔やみ申し上げます。
彼の伝説は生き続ける!

ジェイク・E・リー

なんてこった。安らかに。

ザック・ワイルド

その優しさと寛大さで世界に慈悲を与えてくれてありがとう! あなたがたくさんの命に光を充ててくれた。この世界をより良いものにしてくれた。獅子の心を持って生きた。日々、俺の人生にあなたがいてくれたことにありがとう。オズ、永遠に愛しているよ。

ザック

ガス G.

親愛なるオジー、僕にしてくれたすべてのことにありがとう。アドヴァイスや音楽に関する特別な思い出にありがとう。あなたは僕の人生をすっかり替えてしまった。ギタリストとして、一緒にレコーディングし、世界をツアーして回れたことは最も光栄な出来事だった。家族の皆さんにお悔やみ申し上げます。

ジューダス・プリースト

サミー・ヘイガー

ポール・スタンレー

公式ウェブサイト:Ozzy Osbourne Official Site