Spark AI、「Burn」至高のストラト・サウンド再現なるか!?

Spark AI、「Burn」至高のストラト・サウンド再現なるか!?

ヤング・ギター2026年8月号掲載の特別企画「珠玉のギター・ソロ ベスト100」と連動して、上位10位以内に選ばれたディープ・パープルの名曲をセレクト! さらに、リッチー・ブラックモアのギター・サウンドをPositive Grid Spark AIで再現させてみた。50年前のアナログ機材でレコーディングされた古き良きストラト・サウンドに、現代テクノロジーの結晶と言えるSpark AIがどこまで肉薄できるか、早速以下に見ていこう! 具体的な順位はぜひ、本誌にてご確認いただきたい。

バッキング:バンド名と曲名を入力しただけでイメージ通りのサウンドに

プリセット名は「YG_DEEP PURPLE_Burn_Backing」。

Spark AIに入力したプロンプト

DEEP PURPLEの「Burn」のバッキング

Burn バッキング

YG_DEEP PURPLE_Burn_Backing プリセット内容(接続順。詳細設定はアプリでご確認下さい)

GATE:NOISE GATE
COMP/WAH:オフ
DRIVE:Tube Drive
AMP:Plexiglas
MOD/EQ:オフ
DELAY:オフ
REVERB:ROOM STUDIO A

同月号に掲載の「Mr. Crowley」と同じく、これほどの名曲となればSpark AIのデータも十分にストックされているようで、「DEEP PURPLEの「Burn」のバッキング」と入力しただけで文句なしのサウンドを提示してくれた。ちなみにサウンド・メイクに使用したギターは、3シングルコイル・ピックアップ搭載のストラトキャスター。シンプルなマーシャル系アンプ・タイプ(+オーヴァードライヴのブースター的活用)との組み合わせで、造作もなく原曲のウォームなドライヴ・サウンドを再現してくれる辺りは、そもそものSparkアンプの出自の良さを物語っていると言えるだろう。

ToneCloudでダウンロードしよう!

「YG_DEEP PURPLE_Burn_Backing」の名前で検索すると、同じプリセットをダウンロードすることができます。

ソロ:EQ併用で高域を加え、より攻撃的なリード・サウンドに

プリセット名は「YG_DEEP PURPLE_Burn_Lead」。

Spark AIに入力したプロンプト

(バッキング用サウンドをベースにしつつ)
ゲインと音量を少し上げる
トレブルを少し加える

Burn リード

YG_DEEP PURPLE_Burn_Lead プリセット内容(接続順。詳細設定はアプリでご確認下さい)

GATE:NOISE GATE
COMP/WAH:オフ
DRIVE:Tube Drive
AMP:Plexiglas
MOD/EQ:GUITAR EQ
DELAY:オフ
REVERB:ROOM STUDIO A

バッキング用サウンドがバッチリだったので、リード用サウンドもそちらをベースに生成。原曲では若干トレブル成分が増えてより前面に押し出すようなサウンドに変化しているので、Spark AIには「ゲインと音量を少し上げる」「トレブルも少し加える」と指示した。これで概ね完成に近いサウンドが得られたのだが、もう少しだけプレゼンス成分を加えたい印象。ただし、アンプにはプレゼンス・コントロールが搭載されていないため、後段にEQを追加してプレゼンス成分を持ち上げることに。するとこれが奏功、原曲に肉薄したリード用サウンドを得ることができた。

ToneCloudでダウンロードしよう!

「YG_DEEP PURPLE_Burn_Lead」の名前で検索すると、同じプリセットをダウンロードすることができます。