12月27日、マーシャルから2機種のリイシュー・モデルが発売された。
1つ目は、JCM900シリーズの1X12″コンボのエクステンション・キャビネットであった“1912”。スピーカー・キャビネットのラインナップの中でも超ド級の低音が特徴で、ラック・システムにおすすめ。
2つ目は“2245”、通称JTM45。50年にわたるマーシャル史上初めて世に送り出されたモデルだ。透き通るようなクリーンと滑らかで温かいサステインを魅力にもつ本機は、オリジナルでも使用された整流管“GZ34”を採用し、当時の光り輝くサウンドを忠実に狙ったスペックとなっている。
価格やスペックは下記の通り。
お問い合わせはヤマハミュージックトレーディングまで。
1912 by Marshall
スピーカー:セレッション G12B-150
許容入力:150W
インピーダンス:8Ω(モノラルのみ)
外形寸法:510(W)×465(H)×290(D)mm
重量:14.6kg
価格:¥71,400(税込)
2245(JTM45) by Marshall(ヘッド部のみ)
真空管:(プリ・アンプ)ECC83×3、(パワー・アンプ)5881×2、(整流管)GZ34×1
サイズ:660(W)×260(H)×205(D)mm
重量:14.6kg
価格:¥236,250(税込)