SH-18 Whole Lotta Humbucker
セイモア・ダンカン氏がロンドンのフェンダー・サウンドハウスで働いていた若い頃、ジミー・ペイジといったギタリストたちのためにモディファイしたハムバッカー・ピックアップを再現したモデル。コイルをリワインドし、特殊な製法で作ったアルニコVマグネットを使用することで、一般的なヴィンテージ・ピックアップよりもパワフルなレスポンスを得ることに成功。特に1弦と2弦のサウンドがより力強く響くとのこと。
サウンド・サンプル 試聴
サンプル音源 1:クリーン
(リア)0:00~0:16
(ミックス)0:17~0:34
(フロント)0:35~0:53
アンプのセッティング
サンプル音源 2:歪み
(リア)0:00~0:19
(ミックス)0:20~0:42
(フロント)0:43~0:59
アンプのセッティング
SH-18 Whole Lotta Humbucker
●ポジション:ネック(SH-18n)、ブリッジ(SH-18b)●マグネット:アルニコVバー ●直流抵抗:8.20kΩ(SH-18n)、8.78kΩ(SH-18b)●レゾナント・ピーク:(データなし)●トーン:(データなし)●ケーブル:4コンダクター・シールド ●出力:普通 ●価格:¥24,000(税別)
試奏者及びレコーディング環境について
幅広いプレイ・スタイルを持つ実力派天然系ギタリスト。音楽学校MI JAPANにて教鞭を振るう他、BABYMETALなどのサポートでも活躍中。著書『アドリブ・ギター虎の巻』シリーズは累計10万部超!
ギターはナビゲーターの“LP”シェイプおよび“ST”シェイプを使用。
ピックアップの交換作業は、ESPギタークラフト・アカデミーの林 宏樹先生が担当。ギターの調整は各ピックアップのキャラクターに合わせて、臨機応変に変えてもらった。
アンプはマーシャルJVM210H を使用。レコーディング時はスピーカー・キャビネットを使用せず、リア・パネルに搭載されているEMULATED LINE OUTの信号から、直接レコーダーに接続した。
INFO
セイモア・ダンカン公式サイト