| アーティスト名 | STEPHEN PEARCY スティーヴン・パーシー |
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| アルバム名 | VIEW TO A THRILL ヴュー・トゥ・ア・スリル |
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ラウドネスの某曲を彷彿させるナンバーで幕を開ける、ラットのヴォーカリストによる１年半ぶりとなるソロ通算５作目。「これが７作目だったら007的なジャケとマッチしたのに！」…という意見はともかく、本作でもエリック・フェレンティノスによるギター・リフを中心に据えたR&Rに、スティーヴンの妖艶な歌声を乗せた楽曲がズラリと並ぶ。骨太でややダークな音像だった前作と比較すると、全体的に軽快さとキャッチーさが増している印象で、フックに富んだ覚えやすいナンバー多数。哀感ある歌メロが印象的な⑦でスライド・ギター・ソロを披露しているno
は、何とドアーズのロビー・クリーガー！
【文】Masa Eto
