長野県塩尻市で楽器製造を行なっているRed Houseでは、トラディショナルなデザインをモチーフとしながらも個性のある楽器が展示されていた。ライト・アッシュの1ピース・ボディーで25インチ・スケールを採用したSTタイプ“Paddle Out Small 22 Relic”(写真左端)、未塗装のマホガニーが力強いルックスのTLタイプ“Paddle Out TL22 Hollow Un Finish”(写真左から2番目)に加え、ベースもそれぞれこだわりを込めた2本を出展。ピックアップはすべてブランド・オリジナルのものを搭載している。いずれも木材の素質を素直に引き出しつつクオリティの高い楽器が揃っている印象で、ライヴの多いミュージシャンから信頼されているのも頷ける。