松崎 淳氏率いるゾディアックワークスからは、ギターとベースが2本合わせて対になることを前提としたコンセプト・モデルを制作。女性水彩アーティスト、Kae Seakの手による一瞬大理石のように見えるボディーとヘッドに施されたデザインに目を奪われる。”Native ways of native days”(写真/左)と名付けられたギターはボディーがメイプル・トップにコリーナ・バック、P.U.にはセイモア・ダンカンの”SH-6 Distortion”を採用。ベースの”Innocent Silence of innocent nights”(写真/右)はボディーがメイプル・トップにアッシュ・バック、P.U.は現在のシーンに合わせてJタイプを2基搭載し、実戦仕様に仕上げているのが同ブランドの矜持と言えよう。