5月11日に“3ヵ月連続デジタル・シングル・リリース”の第1弾となる「A Ray Of Light」を発表したNEMOPHILA。その後には全国5箇所のZeppホールを廻る初の対バン・ツアー“NEMOPHILA Zepp Tour 2022 ~虎穴に入らずんば虎子を得ず~”をスタートさせ、ここまでに4会場でのライヴを遂行、ツアー・ファイナルとなる東京・羽田公演(6月24日)を目前に控え、本日6月22日に第2弾シングル「徒花 -ADABANA-」をリリースした。すでにそのミュージック・ビデオが28万回超もの再生回数を記録している前者、そしてZeppツアー福岡公演にて初披露され大盛り上がりとなった後者について、ギター・チームのSAKI&葉月に聞いてみた。
「A Ray Of Light」は日本語をはめるイメージが湧かなくて、「これは英詞かな」と (SAKI)
YG:3ヵ月連続シングル・リリース、まず5月11日には第1弾となる「A Ray Of Light」が、そして6月22日には第2弾の「徒花 -ADABANA-」がリリースされました。昨年12月にリリースされた1stアルバム『REVIVE』以来初となる新曲を制作するに際して、バンドや秋山健介さん(サウンド・プロデュース)で方向性などについて話し合うことはありましたか?
SAKI:この3ヵ月連続シングル・リリースというのは結構前から決まっていたことで、(今年)1月のワンマンが終わってからすぐにメンバーはそれに向けての曲作りを始めていて──1stアルバムの方向性から大きく変えることはせずに、そこをもっといろんな面で掘り下げていけたらいいんじゃないか…みたいことはみんな漠然と思いながら、それぞれ曲を書いていたんじゃないかなと思います。
葉月:軸は変わらずに、いろんな面でアップデートさせて…みたいなイメージですね。
YG:今回の「A Ray Of Light」と「徒花 -ADABANA-」はどちらも秋山さんの作曲ですが、メンバーもぞれぞれ曲を提出したのですね?
SAKI:はい。実のところメンバーの曲も選ばれているんですけど、5月と6月のシングルは秋山さんの曲になりました。
YG:ではまず5月にリリースされた「A Ray Of Light」ですが、最初に秋山さんからこの曲が提示された時、どんな印象を受けましたか?
SAKI:曲を聴かせてもらった時、みんなすぐに「これはやりたいね」ってなったよね。
葉月:そうですね。いろいろと提出された曲の中で、「A Ray Of Light」と「徒花 -ADABANA-」はメンバーみんなが「これはやろう!」って。まさに“THE NEMOPHILA”っていう感じの曲だと思ったので。
YG:個人的には、デジタル要素が入ったモダンなメタルコア…という印象を受けました。
SAKI:そうですね。ここまで“デジデジ”したものって今まであまりやってきていなかったので、そういう点でもイイんじゃないかなと思いました。
YG:そして作詞はSAKIさんですが、これは当然、曲を聴いてから詞に取り組んだわけですよね?
SAKI:はい。ヤング・ギターさんの(連載)コラム(2022年6月号)にも書いたんですけど、この曲のサビを聴いた瞬間に“a ray of light”という言葉がパッと浮かんで、それをキーワードにして書いていきました。 “a ray of light”っていうのは“一条の光”という意味なんですけど、これを書いた3月頃はまだまだコロナ禍が続いていたり世の中で色々なことがあったりして、そういう世情とこの言葉がリンクするようなものにしたいなと思って。
YG:現実社会の厳しさをリアルに書きながらも、その中で逞しく生きていこうというポジティヴなメッセージが印象的でした。
SAKI:ありがとうございます。
YG:英詞がメインになっていますが、初めから英語で書いていったのですか?
SAKI:はい。そもそも曲を聴いた時に日本語をはめるイメージが湧かなくて、「これは英詞かな」と。それで“a ray of light”という言葉がすぐに浮かんだので、そのまま自然に英語で書いていった感じですね。
YG:なるほど。今回意外に感じたのが、「A Ray Of Light」は時間にして3分9秒──これはNEMOPHILAの楽曲の中でも短い方ですよね。これって意図的なものだったりするのでしょうか?
葉月:確かに他の曲と比較すると短いと思うんですけど、最初に聴いた時からそれはあまり感じなかったんですよね。指摘されて気づくみたいな。
SAKI:「Change the world」(『REVIVE』収録)も3分ないぐらいなんですけど、その中で結構展開が多いのであまり短く感じないというか…。「A Ray Of Light」もでき上がったものを聴いてみて、「あ、3分しかないんだ」と思ったぐらいで、作業している時には特に“短い”とは感じませんでしたね。
YG:では、ギターに関して。まず、バッキング・トラックはレイヤーがかなり複雑で、ずっと鳴っているデジタル音とも相まってとてもカオティックなサウンドになっています。SAKIさんも葉月さんもそれぞれ別のプレイをしつつ、そうしたギター・トラックがかなり重ねられていますよね?
葉月:重ねてはいるんですけど、これまでと比較して特別多いかというとそういうわけでもなく…。
SAKI:ただ、今回は私と葉月ちゃんの役割分担がはっきりしていて、例えば私が低音で“ズズズ…♪”とやっているところで葉月ちゃんが高音で“ツッチャ、ツッチャ♪”とやっていたり、ユニゾンで弾いているようなところがあまりないんですよ。そういう点で、リズム・ギターのレイヤーは確かに複雑になっていると思います。
葉月:そうですね、今回はバッキングでもお互いが別々のプレイをしていることが多いです。
YG:実際の制作はどのように進めていったのですか?
SAKI:秋山さんのご自宅に集まって、葉月ちゃんと私の3人でパートごとに考えていきました。ここは私がこう弾くから、葉月ちゃんにはこう弾いてもらおう…とか。
葉月:サビの部分でもの凄いストレッチ・フレーズを弾いているんで、そこにもぜひ注目してください(笑)。
SAKI:今までも秋山さんを介してそういうフレーズのやりとりっていうのはしていたんですけど、今回は3人が同じ場所で膝を突き合わせながら構築していったので、音を聴くとすごく複雑なものになっていますけど、実際の作業自体はとてもスムーズでしたね。
YG:そういうカオティックなリズムに乗る物憂げなテーマ・メロディーもまた印象的ですが、あのフレーズをプレイしているのは葉月さんですよね?
葉月:そうです。元々は秋山さんが考えたメロディーで、半音でぶつかるようなフレーズになっています。すごく幻想的なメロディーですよね。
SAKI:あれは元から秋山さんが葉月ちゃんが弾くことを想定して、彼女が得意そうなフレーズを考えた
みたいなんです。ここまでの活動で、秋山さんの中で私や葉月ちゃんの得意分野やストロング・ポイントみたいなものがより明確になってきて、それが曲のギター・パートにも反映されているんだと思います。
葉月:だからなのか、どんどん難しくなってきてる…(笑)。
SAKI:ね(笑)。
YG:なるほど(笑)。曲自体が3分9秒と短いということもあって、ギター・ソロもまた比較的コンパクトにまとめられていると感じました。短い小節内でもそれぞれインパクトのあるソロになっていると思いますが、事前にしっかり考えて構築したり、2人で順番や流れを話し合ったりしましたか?
SAKI:これも秋山さんと3人で話したんですけど、それぞれのキャラクターが出たようなものにしたいね…と。例えば、私だったらフル・ピッキングでガーッと行くようなフレーズで、葉月ちゃんだったらレガートで滑らかに行く…みたいなイメージですかね。「こんな感じでいこう」って順番とかも決めて、それぞれ弾きました。
YG:「A Ray Of Light」の間奏パートは[葉月さん→SAKIさん→ハーモニー]という流れになっていて、NEMOPHILAではこの順番の曲が多い気がするのですが…特に決まっているわけではないんですよね?
SAKI:「REVIVE」や「Change the world」では私が先で葉月ちゃんが後ですし、曲によって入れ替わったりしていますね。「A Ray Of Light」ではバッキングからの流れの兼ね合いで葉月ちゃんが先になりましたけど。
YG:先攻の葉月さんは、今回どんなアプローチで行こうと?
葉月:この曲は私の中では「闇から光へ」みたいなイメージだったので、そういったことも意識しながらフレーズを考えていきました。ずっと速弾きだけするのもちょっと違うかなと思ってましたし、秋山さんからもメロディアスなフレーズやアーミングなんかも入れてみたらというアドヴァイスもいただいて、じっくり構築していきましたね。今回はこのギター・ソロにしか時間を使ってないんじゃないかっていうくらい(笑)かなり考えて作ったもので、秋山さんとも何度もやりとりしながら完成させていきました。
YG:SAKIさんはどうでしょう?
SAKI:私のパートではリズムが速くなるので、それに合わせて加速していくイメージで。あと、葉月ちゃんのソロは事前に聴かずに弾きました。
YG:先攻の人のソロを聴かずに弾く…というのは主に制作にかけられる時間的な理由からですか?
SAKI:そうですね。ソロのレコーディングを2人ともほぼ同時に進めていて、リアンプの時になって初めて「あっ、葉月ちゃんはこんなソロを弾いてたんだ」みたいな(笑)。
YG:それでも2人のソロがとても良い流れになっているのは、さすがですね。
葉月:確かに。
SAKI:うまくまとまって良かったです(笑)。
YG:では、ハーモニー・パートはどうやって構築していきましたか?
SAKI:私のソロからの流れで、ハーモニー・パートも私が考えました。ただ、これも曲によってまちまちで、7月リリースの第3弾シングルでは葉月ちゃんがハーモニー・パートを考えてくれています。
YG:ハーモニー・パート前のソロを弾いた人が考える…ということですか?
葉月:今回はそうでしたけど、必ずしもそうだというわけでもないんですよ。本当に曲によってパターンはいろいろですね。
「徒花 -ADABANA-」で初めてスリー・フィンガーに挑戦してみたり(葉月)
YG:では、第2弾シングルとなる「徒花 -ADABANA-」について。こちらも作曲は秋山さんですね。
葉月:はい。「徒花 -ADABANA-」は最初に聴いた時から「これはキタッ!」っていう感じで(笑)、頭から「ウォーオーオー、オーオー」っていうコーラスが入っていてオーディエンスと一緒に盛り上がれそうですし、ライヴで弾いたら楽しいだろうなって思いましたね。
SAKI:今までのNEMOPHILAにはないダークなイメージがあって、だからこそやってみたい曲だと思いましたね。テンポ的にもちょっとゆっくりめで、伝統的なメタルというよりちょっとモダンな感じのサウンドになっています。
YG:こちらも作詞はSAKIさんで、日本語がメインになっています。“徒花(あだばな)”とは「季節外れに咲く花」とのことですが、歌詞のテーマはどんなものですか?
SAKI:ちょっと前に、昔の知り合いに久しぶりに会ったんですね。その人は私よりも年上なんですけど、新しいことを始めようとして頑張って機材なんかも揃えて、本気でそれに取り組んでいたんですよ。そんな方を徒花に例えるのも失礼な話だとは思うんですけど(苦笑)、でも、いくつになっても新しいことに真剣に取り組んで頑張っているその姿に、とても感動したんですね。それで、どんな状況でも、例えそれが周りからは不恰好に見えても、自分がやりたいことを貫くんだ…みたいな詞を書いてみたいなと思いまして。
葉月:私、この「徒花 -ADABANA-」の歌詞、本当に大好きです!
SAKI:ありがとう。これまでは歌詞のコンペに外部の作詞家さんにも参加してもらっていたんですけど、提供していただいた歌詞だとバンドが本当に言いたいこととはズレがあることもあって…。それでメンバーだけで歌詞を出し合うようになって、今回は私が書いたものをみんなが選んでくれました。
葉月:もう満場一致でした。
YG:ラップのようなパートもありますけど、あの部分の歌詞も当然SAKIさんが考えたわけですよね?
SAKI:そうですね。プリプロ音源にはただ「ぺ、ぺ、ぺ、ぺ、ぺ…」みたいなあのリズムの音が入ってて(笑)、それに合わせて書きました。
YG:日本語の四字熟語や慣用句が入っている一方で、英語の有名な言い回しやラップの要素も混ざっていたり、和洋折衷というか無国籍というか、ちょっとカオティックなイメージがありますね。
SAKI:そうですね。で、なぜだかシェイクスピアの要素を入れたくて…1番と2番には有名なフレーズを入れています。
編注:1番の“To be or not to be(生きるべきか、死ぬべきか)”は『ハムレット』から、2番の“All the world is a stage(この世はひとつの舞台)”は『お気に召すまま』からの引用。
YG:シェイクスピアですか! ちなみに…「A Ray Of Light」には“Burn your heart”という歌詞があって、プレス用の資料に載っていた日本語訳が“心を燃やせ”となっていましたが、ひょっとして某人気漫画/アニメのキャラクターのあの名台詞にインスパイアされて…?
SAKI:あそこは初めから言葉数も含めて英語で考えていたんですけど、日本語訳だと煉獄さん風になってましたね(笑)。
編注:『鬼滅の刃』に登場する“炎柱” 煉獄杏寿郎による名台詞「心を燃やせ」は、英語圏の漫画では“Keep your heart burning”、映画(アニメ)では“Set your heart ablaze”と翻訳されている。
葉月:シェイクスピアから『鬼滅の刃』まで!(笑) 本当に知識も豊富だし文才もあって、めっちゃ尊敬します!
YG:SAKIさんは普段から歌詞を書いたりもしているのですか?
SAKI:いえ、そんなことはなくて…「A Ray Of Light」が初めてちゃんと書いた歌詞ですね。
葉月:それであんな詞が書けるなんてすごい!
SAKI:葉月ちゃんだって「HYPNOSIS」(『REVIVE』収録)の歌詞を書いてるじゃない。さっきもお話したように最近は歌詞もメンバーによるコンペなんで、みんなが書くようにしているんです。
YG:そうしたメンバー間でのコンペがあることによって、全員がミュージシャンとしての幅を広げたりと良い相乗効果を生んでいるようですね。
SAKI:本当にそうだと思います。
YG:ギターに関しては、バッキングは左右のチャンネルでランダムにオブリが入ったりとこちらもまたカオティックなサウンドになっていますね。
葉月:そうですね。ランダムに入っているオブリは秋山さんから「お任せで」ということだったので、お互い思うままに弾いている感じです。
SAKI:私はこれをレコーディングしている時期に同時進行でMary’s Bloodの活動休止前ツアーやそのリハがあったりしてすごく忙しくて…当時のことをあまり憶えてなくて(苦笑)。3人で構築していくうちに間奏パートとかがどんどん派手になっていって、かなりたくさんのテイクを録ったような記憶があるけど…。
葉月:そうでしたね(笑)。あと、リアンプの時もSAKIさんは大阪からリモートで参加したんですよね。
SAKI:そうそう、ライヴハウスの楽屋から「もうちょっとこんな感じで…」みたいに、スタジオにいる秋山さんと葉月ちゃんにお願いしたりして。あの時期はカオスだったなぁ(笑)。
YG:そのカオスな感じが曲にもよく表れていると思います(笑)。
SAKI:確かに(笑)。
YG:Aメロの前とアウトロに出てくる細かいピッキングのフレーズもすごくインパクトがありますが、あれを弾いているのは…?
SAKI:私です。秋山さんから提示されたものなんですけど、最初に聴いた時には「もうね…」って感じでした(笑)。
葉月:(笑)あれ、難しそうですもんね。
SAKI:フル・ピッキングのフレーズで聴いた感じよりも難易度は高くて…、慣れるまでちょっと苦戦しましたね。でも、確かにすごく印象的ですよね。
YG:ギター・ソロの順番は?
SAKI:これがちょっとトリッキーで、[SAKI→葉月→ハーモニー、葉月→SAKI→ハーモニー]という流れになってます。
YG:前半のソロでは、先攻であるSAKIさんのフレーズを後攻の葉月さんがイミテーションしているようですが…?
葉月:いえ、あれはSAKIさんのフレーズを聴いて弾いたわけじゃなくて、たまたま…。もう思うままに、勢いで弾きました(笑)。
SAKI:本当にたまたま、お互いが似た感じになったんですよ(笑)。私は秋山さんから「最初のソロは低音域で…」とだけ言われていて、その感じで何テイクか録ったんですけど、それを秋山さんに聴かせるたびに「もっと行ける、もっと行ける」と言われて(笑)、最終的にああいうフレーズになりました。
YG:で、後半は葉月さんがタッピングでSAKIさんがスピード・ピッキングという、2人の個性の違いが出ていますね。
SAKI:ここもお互いのソロは聴いていません。私は何となくピッキングで行こうと思ってやったところ…。
葉月:私はタッピングで弾いたんですけど、別にこれもSAKIさんのプレイを聴いて意図的に違うことをやろうと思ったわけではなくて、お互いが自分の得意なところを出したら自然とキャラの異なるソロになった…という感じですね。
SAKI:最終的には秋山さんが確認をしているのでそこでバランスが取れているのかなと思いますけど、お互いがお互いのソロを聴かずに録ったものを繋げてみると、自然とすごく良い流れのソロになっているんですよね。
YG:まさに阿吽の呼吸、お互い相手がどんなプレイをしてくるのか本能的に分かっている…ということですかね。ちなみに、話題になった“ギター・ソロ飛ばす問題”について、ギタリストである2人はどう思いますか?
SAKI:ああ、例の…(笑)。その辺は全然意識してないですね。そもそも、ギター・ソロを飛ばすようなリスナーって、NEMOPHILAのような音楽をあまり聴かないんじゃないかな…。なんにしても、私たちはソロが必要なら入れますし、例えば「HYPNOSIS」みたいにギター・ソロがない曲もありますし…これからもスタンスは変えずにやっていくだけですね。ちなみに、7月リリースの第3弾シングルもギターはバリバリですよ(笑)。
葉月:弾いてます!(笑)
YG:そちらも楽しみにしています。では、「A Ray Of Light」と「徒花 -ADABANA-」で使用したギターや機材を教えていただけますか。ちなみに、それぞれのレコーディングはほぼ同時期に?
葉月:ほぼ…そうですね。今回は、いつもメインで使っているアイバニーズのj.customシリーズ(“RG8527Z”)で録ったものを、エングルの“Fireball Ⅱ”でリアンプしています。エフェクトはほぼすべてミックス時にかけたものですね。
SAKI:私もほぼ同じで、ギターはいつものキラー・ギターズ(“KG-Fascinator Seven the Empress”)ですね。チューニングは2曲ともレギュラーです。
YG:では最後に、2人から改めて「A Ray Of Light」と「徒花 -ADABANA-」のアピールをお願いします。
SAKI:2曲とも今までの音楽性を踏襲したNEMOPHILAらしい曲になっていると思いますが、新しい面もいろいろと出せたと思っているので、その辺りもみなさんに楽しんでいただけたらいいなと思っております。
葉月:個人的には、「徒花 -ADABANA-」で初めてスリー・フィンガーに挑戦してみたりもしてますので、どこで使っているのかも含めて楽しく聴いてください!