| アーティスト名 | ADAM KILLS EVE アダム・キルズ・イヴ |
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| アルバム名 | THE INTERRUPION SYSTEM ザ・インターラプション・システム |
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印象的なバンド名を持つイタリアの若手５人組によるデビュー・アルバム。通好みの魅力的な精鋭が突如として登場してくるかの国だが、彼らもその１つだろう。シンセ・サウンドを奔放に同期させながら繰り広げられるスクリーモ／ポスト・ハードコア。アグレッシヴかつダンサブルな楽曲群は、ライヴでの高い即効性を想起させる。ギターは特に派手なプレイを披露しているわけではないが、重厚な音の壁と疾走感、叙情性を生み出す大切な要素だ。日本盤には自身の存在を知らしめるキッカケとなったというEP『THEY ALMOST KILLED US WITH THEIR HYPOCRISY』（’09年）の全７曲をボーナス収録。
（土屋京輔）
