INNUENDO/AMBERIAN DAWN

INNUENDO/AMBERIAN DAWN

フィンランド産シンフォニック/ゴシック・メタル・バンドの7th。前作から約1年3ヵ月という短いスパンでのリリースでありながら、その内容は非常に濃密に充実している。本作では中心人物トゥオマス・セッパラ(key, g)のソングライティングの才能が一気に開花。どこを切っても溢れ出す良質メロディーの洪水に、4thから加入の現女性シンガー:カプリ嬢の実力歌唱も勢いを増し、そこかしこで見られるこれまでにないポップ・フィーリングは北欧ポップ・レジェンド:ABBAにも通じる心地よさを生んでいる。もちろん、ギター、キーボードら演奏陣の超絶技巧を活かしたスリリングなヴァイブも健在だ。傑作!
(羽田幸一)