BURNING POINT/BURNING POINT

BURNING POINT/BURNING POINT

フィンランド産メロディック・パワー・メタル・バンドの6th。前作までヴォーカルを兼任していたピート・アホネンがギターに専念するとのことで、新たに加入したのがニッテ・ヴァロ(元バトル・ビースト)だ。カヴァーを除いた全10曲中6曲が過去曲の再録のため完全なオリジナル・アルバムとは言えないが、原曲よりも勇壮なアレンジが施された上、女性ヴォイスに変わったことで雰囲気がガラっと異なり、まるで純然たる新作のような印象を受け、同時に改めて楽曲の良さにも気づかされる。元々バンドのファンだったというニッテの加入は、大きなプラスとなっている。新曲4曲も安心安定の骨太メロパワ・チューン。
(新垣信哉)