アーティスト名 | BURNING RAIN バーニング・レイン |
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アルバム名 | EPIC OBSESSION エピック・オブセッション |
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’99年に1st、’01年に2ndを出した後、主のダグ・アルドリッチ(g)はディオ、更にホワイトスネイクへ。そして5月に来日が決まっているこの時期に12年ぶりの3rd。浮上するのは“突然”の二文字だ。取材前なので真相は図りかねるが、ダグにも余裕が生まれたということかも。何にしても、ブルースを基盤にするバーニング・ロックが帰ってきた! ホワスネ的部分が多々のところはどちらも曲作りがダグ主体であるから当然だが、故に貫禄さえ漂わせている曲は、明らかなるバンドの進化だ。ダグのギターはよく“荒れて”いる。本来綺麗に弾く人だが、即興性を高めたプレイはスリル感満載。懐かしの安住の地で解き放たれたか!?
(福田真己)