アーティスト名 | DON AIREY ドン・エイリー |
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アルバム名 | ONE OF A KIND ワン・オブ・ア・カインド |
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ディープ・パープルの現鍵盤奏者による、ピアノ作『GOING HOME』(’17年)に続くソロ第6弾。ロック作としては『KEYED UP』(’14年)以来で、ギターがR・ハリスから元スウィート・サヴェージのS・マクブライド(『KEYED UP』にも客演)に交代したのが影響してか、かなりハードな仕上がりだ。実際そのままパープルで使えそうな曲だらけで、ストリングス入りの和やか路線もあるが、時にマクブライドがリッチー・ブラックモアになりきってソロを弾き(泣きのインストではゲイリー・ムーアに!)、ドンとバトルを繰り広げる場面も。限定盤にはパープルやレインボー等のカヴァーを収録したライヴCDを付属!
【文】奥村裕司