SAVAGES/GLAMOUR OF THE KILL

SAVAGES/GLAMOUR OF THE KILL

英国はヨーク出身の4人組による2ndフル。’11年リリースの前作『THE SUMMONING』は、まだ方向性を定めかねていたのか守りに入っているような印象もあり、いまひとつ突き抜けない感じがしたものだが、ルックスも新たに臨む本作では、ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインを思わせるエモーショナルな現代メタル・スタイルを温めつつも、エレクトロ・アレンジを巧みに織り込みながら“攻め”の姿勢を緩めず、前作のちょっとしたモヤモヤを一気に晴らしてくれた。アスキング・アレクサンドリアなどの若手メタル・バンドを多く手掛けるジョーイ・スタージスのプロデューサー起用が大いに当たった。
(小澤明久)