END OF DISCLOSURE/HYPOCRISY

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今年1月に実現した久々の再来日公演でのプロフェッショナルな激烈ステージの興奮もまだ記憶に新しい、ピーター・テクトグレン(vo, g)率いる重鎮スウェディッシュ・デス・メタル・バンドの約4年ぶりとなる通算12枚目。暴虐なアグレッションを端正な構築美で固めた重厚なサウンドはまさに隙なしで、いわゆるメロディック・デス・メタル・スタイルから肉感的なスラッシュ/ブラック色、果てはダークなゴシック風味までを貪欲に取り込んだ、彼らならではと言える個性的な劇的エクストリーム・ミュージックを作り上げることに成功している。スカー・シンメトリーのヨナス・シエルグレン(g)が1曲でソロを客演。
(羽田幸一)