アーティスト名 | BILL LABOUNTY ビル・ラバウンティ |
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アルバム名 | INTO SOMETHING BLUE イントゥ・サムシング・ブルー |
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’70年代後半から世に浸透したAOR系を代表するシンガー、ラバウンティの5年振り作品。それを何故YGが取り上げるかと言うと、ラリー・カールトンが全面参加しているから。昨年カールトンの日本公演にもゲスト参加した…という関係の2人は盟友なのである。案の定、収録されたサウンドは、心地好い波を打つエレピ・サウンド、軽快なビート、アーバンなサックス、それに気怠いカールトンのギターが絡むという、クロスオーヴァー全盛期を彷彿とさせるもの。ギター目線で言うと、ザ・クルセイダーズ〜スタジオ期からのカールトン・ファンは、久々にあの雰囲気に浸れて幸せって感じ。大人の世界をいかが?
(福田真己)