SUPER ATOMIC/KICKIN VALENTINA

SUPER ATOMIC/KICKIN VALENTINA

米ジョージア州アトランタ出身の4人組によるデビュー・アルバム。モトリー・クルー直系、ブルース・ベースのスリージーでカラッと元気なアメリカン・ハード・ロック/ロックンロールをプレイしており、シンガー:ジョー・エドワーズの塩辛声からしてヴィンス・ニールを少し野太くしたような感じ。楽曲は非常に基本に忠実で、この手のロックのツボがしっかり押さえられている。ギターのヒーバー・パンピロンも同様、ブルース基盤のオーソドックスなプレイに徹しており、ギター・ヒーロー・タイプではないが、やはりツボを外さない。アメリカ人特有のビートとグルーヴのさじ加減も見事。
(小澤明久)