| アーティスト名 | LEAVES' EYES リーヴズ・アイズ |
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| アルバム名 | SIGN OF THE DRAGONHEAD サイン・オブ・ザ・ドラゴンヘッド |
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バンド創設者の１人であるリヴ・クリスティン（vo）が脱退し、後任にエリナ・シーララを迎えた新編成で放った初のフル・アルバムにして通算７作目。シンガーが代われば当然印象も以前とは異なるが、彼女が在籍するエンジェル・ネイションよりも幅広い歌唱で、まずは存在感をアピールしている。音楽的にはこれまで同様のフォーク要素を交えたゴシック／シンフォニック・メタル。「Riders On The Wind」のようなポップさを感じさせる楽曲も、自身の強みを保ちつつ、新鮮味を醸し出す。ドラマ性をじっくりと描くメロディックなギターもお馴染みだ。アルマナックのヴィクター・スモールスキ（g）の客演も話題。
【文】土屋京輔
