アーティスト名 | Michiya Haruhata 春畑道哉 |
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アルバム名 | Play the Life Play the Life |
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ソロ・デビュー30周年を迎える春畑道哉が、’00年の『RED BIRD』以来、約16年ぶりとなる新作をリリース! 通算9作目となる本作は、経験と幅広い音楽性に裏打ちされた情感溢れる熱いギター・プレイをたっぷりと堪能できる充実の内容となっている。
作曲面における類い稀なメロディー/アレンジ・センスはもちろん、ロック魂全開のアグレッシヴさとメロウかつ繊細なプレイを絶妙のバランスで行き来する様は、ギター・ファンにとって最大の聴きどころと言えるだろう。クランチ/ディストーションの緩急で歌い上げる「Push your limits!!!」や「Wild Hearts」、TUBEの作品でも垣間見せたスパニッシュなアプローチから泣きの3連リフ&フレーズが泣かせる「SAMURAI Stranger」、ファンにはお馴染みのスピーディーかつメロディアスな「JAGUAR’13」…と、ツボをしっかりと押さえた“春畑節”に思わず胸が熱くなってしまう。
そんな中で本作のハイライトと言えるのは、Jリーグ・クラブ:ヴィッセル神戸のテーマ曲として書き下ろされた「WE ARE ONE」。前半のパワフルかつファンキーなムードから、一転アンセム的なメロディーに流れ込む感動的な展開はまさに彼の十八番だ。11月16日から始まる予定の全国ソロ・ツアーの会場でも、大合唱が起こりそう。タイトル通り、春畑の“ギターLife”を刻み込んだようなまさに集大成的内容で、メロディー派プレイヤーなら必聴!