IMAGINAERUM/NIGHTWISH

IMAGINAERUM/NIGHTWISH

’07年作『DARK PASSION PLAY』に続く通算7枚目。まず驚くのは、その恐るべき完成度の高さ。彼らぐらいになると並みのアルバムなんてお茶の子さいさい…ってな感じだろうが、決して名声に胡坐をかくことなく細部にまでこだわりまくった隙のない仕上がりに、ただただ平伏するのみだ。お馴染みシンフォニック絵巻&フォーキーな曲想に加え、しっとりジャジーなナンバー(レイドバックしたギター・ソロにも注目!)や、ティム・バートンかディズニー映画かというイマジネーションを掻き立てるシアトリカルな楽曲まで…と思ったら、本作のファンタジックで幻想的なコンセプトは、何と映画化もされるのだとか! (奥村裕司)