DAWN OF MANKIND/SLAVERY

DAWN OF MANKIND/SLAVERY

 かつての名門“Noise Records”のボス:カール・ウォーターバックが設立した注目の新レーベル“Sonic Attack Records”が放つ新たな刺客は、ドイツの5人組パワー・メタラー。本作は自主制作の7曲入りEPに続く1stフル。明快なメロディーとスラッシーな疾走感は初期レイジ風味、そして一筋縄ではいかない展開の妙のプログレッシヴかつモダンな感触はかつての超個性派バンド:シークレシィを思い起こさせる…という“ドイツのバンドらしさ”をクローズ・アップしたかのような面白いスタイルを持ったバンドだ。その予測不可能な独特のサウンドは捉え所がないとも言えるが、1度ハマれば抜け出せない魅力も。
(羽田幸一)