HUMAN /THREE DAYS GRACE

HUMAN /THREE DAYS GRACE

ニッケルバック、ステインド、シャインダウン、シーザー…’00年前後に頭角を現した“ハード・ロック+オルタナティヴ系”バンドは、現在でもロック界の中で一大勢力を築いている。その一角を担うのがカナダ出身のスリー・デイズ・グレイス。オリジナル・シンガーの突然の脱退にもかかわらず、変わらぬクオリティの新作を仕上げてきた(3年ぶり通算5作目)。ヘヴィなリフ、どっしりしたボトム、ダークかつドラマティックな歌の三拍子で突き進むが、意外と2〜3分台の曲が多く、アルバム全体のテンポは良い。欲を言えば1〜2曲ぐらいメジャー・コード基調の曲があると、より幅が出るとは思うが。
(小口正貴)