| アーティスト名 | WILD STARR ワイルド・スター |
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| アルバム名 | A TELL TALE HEART ア・テル・テール・ハート |
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米サンフランシスコ発、元ヴィシャス・ルーマーズのデイヴ・スター（b）率いるトリオの2ndにして、本邦デビュー作。エンジニアもコナす鍵盤兼任女性シンガーをフロントに据え、デイヴはギターを兼任。元々８弦ベースの使い手だけあり、その腕前はなかなかで、ソロ・ワークはどこかデイヴィッド・Ｔ・チャステインっぽくもある。ダークでシアトリカルなサウンドは、エドガー・アラン・ポー作品を下敷きにし、前作ほどシンセを効かせず、重厚でソリッドな面を強化した結果、よりパワー・メタリックに仕上がると同時に、クドさも増したような…。ブラック・サバスの「Neon Knights」のカヴァーがボーナス追加。
（奥村裕司）
