ブラック・サバスが1976年に発表した、キーボードやシンセサイザーを大胆に導入した7枚目のアルバム『TECHNICAL ECSTASY』のスーパー・デラックス・ボックス盤が、10月1日に登場する。
内容は、オリジナル・アルバム本編8曲の最新リマスター盤に加えて、現代プログレッシヴ・ロックの第一人者であり、『Vol.4』(1972年)のリミックスも担当したスティーヴン・ウィルソンがオリジナルのアナログ・テープから制作した新しいミックス、90分以上に及ぶ未発表のアウトテイクと別アレンジ・ヴァージョンやインストゥルメンタル・ヴァージョンなどを収録したオルタナティヴ・ミックス、1976〜1977年にかけて行なわれた“TECHNICAL ECSTASY TOUR”からの未発表のライヴ・トラックという貴重な音源を集めたものだ。4枚組CD及び5枚組LPの2形態で展開される。
さらに、ヒプノシスが手がけたアートワーク、詳細なライナー・ノーツや、当時の貴重な記念品や写真を豊富に掲載したハード・カヴァー・ブックレットに加え、当時のワールド・ツアーで使用されたコンサート・ブックのレプリカや、大型のカラー・ポスターも封入。超豪華盤となっている。
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Technical Ecstasy Deluxe Edition
Technical Ecstasy Deluxe Edition