“MIRROR BALL 2011”ツアー中のデフ・レパードのステージから、ギタリスト、フィル・コリンが機材を紹介している動画が公開されている。
ギターは総てジャクソン製で、シグネチュア・モデルの“PC1”が中心。ボディーが暗闇で光るモデル、「シュレッド・プレイが大きなスクリーンで観られる」ようにカメラ付きのもの、「クリーンすぎる」という理由でギター・テクがヴィンテージ加工したら音が変わったモデルなど、様々だ。
アルバムのレコーディングではネイティブ・インストゥルメンツのギター・シミュレーション・ソフト“Guitar Rig 4”を使っているフィルだが、ライヴ機材でのサウンド・メイクは’80年代から使っているマーシャル“JMP 1”、ランドールのパワー・アンプなどを元にしている。
最後に、内蔵サスティナーや弦高のセッティングについて説明しながら“PC1”をプレイするシーンが観られる。
デフ・レパード 来日公演
11/5(土) グランキューブ大阪
11/7(月) 東京国際フォーラム ホールA
(問)UDO音楽事務所