ドリーム・シアターにマイク・ポートノイが復帰、全員のコメント発表

ドリーム・シアターにマイク・ポートノイが復帰、全員のコメント発表

ドリーム・シアターに、オリジナル・ドラマーのマイク・ポートノイが復帰することが発表された。

「今回ドリーム・シアターがマイク・ポートノイと再び組むことにした決断を理解している」とマイク・マンジーニは表明している。「参加したその日から、俺の居場所はマイク(ポートノイ)の役割の埋め合わせをすることにはなかったからね。俺はバンドが活動を続けていくための手助けとしてドラムを叩くためにいたんだ。毎晩ライヴ・ショウをタイトに機能させ続けるという俺のメインの役割は、ハードかつやり甲斐のある経験だった。ありがたいことに、この世界の代表格のようなミュージシャンの彼らと音楽を演奏したり、ユーモアにあふれる楽しい時間を過ごしたりすることができた。しかもグラミー賞®も受賞できて、驚くほど満足させてもらった。ファンのみんな:俺に対して驚くほど良くしてくれて本当にありがとう。みんなが我を忘れて楽しんでくれている様子をとらえた写真たちを大切にするよ。最後に…俺はこのバンドのメンバー、クルー、マネージメントのみんなが心から大好きだ。残ったみんなの幸運を祈っているよ」。

「マイク・マンジーニのドラミングは異次元級の素晴らしさだ。彼がドリーム・シアターで一緒に過ごしてくれた時間にこの上なく感謝している。去年初めてのグラミー賞という形で頂点を極めた、一緒に作ってきたたくさんの素晴らしい曲を誇りに思っている。そして、この13年間ステージで共有してきた、数えきれないほどの奇跡の瞬間も。彼の今後の音楽的な試みが成功することを心から祈っている」とジョン・ペトルーシは語る。「マイク・ポートノイを再びドリーム・シアターに迎え入れることに信じられないほどワクワクしているんだ!結成当時のメンバーであり、長年の友人であり、素晴らしい才能の持ち主にして創意豊かなドラマーの彼が戻って来ることによって、新しいスピリット、情熱、エネルギーがDTにもたらされることになる。それはファンも含めて、俺たち全員が大喜びで歓迎するものだろう。一緒に意気込んでスタジオに入るときが待ちきれないよ!」

「初代ドラマーのマイク・ポートノイといつもの姿に戻れるのは最高の気分だ。マジェスティとして一緒にプレイし始めたのがもう40年近く前。ドリーム・シアターの次のフェーズがどんな未来を作っていくのかを見届けられることにワクワクしている。13年間在籍してくれたマイク・マンジーニがDTに注いでくれた血と汗と涙に感謝している。彼にはただただ幸運を祈っている」とジョン・マイアングが付け加える。

「マイク・マンジーニとこの長い間一緒に活動できたのは、シンプルに言って最高の軌跡だった。彼は俺が一緒にやる機会に恵まれた相手の中でも特に凄腕の、天賦の才能に恵まれたドラマーのひとりだ。ありがとう、マイク。人生はとても奇妙なもので、だからこそいっそう興味深く、一生魅力的なのだろうね。マイク・ポートノイの復帰は、まさに俺たちやものごとが収まるべきところに収まるということだ。ものごとは自然に一巡するもので、この場合は完全に理に適っている。この昔ながらのDTのラインナップ再結集がもたらす可能性にワクワクしている。これがDTとしては最後のラインナップになって、これからずっと先の未来に向かって何章も続いていくと絶対的な自信を持って言える。前に向かって上に向かって!!お帰り、マイク・ポートノイ」とジェイムズ・ラブリエは表明する。

「マイク・マンジーニは地球上で最も特筆すべきドラマーのひとりだ。彼と一連の作品を一緒に作る機会に恵まれたことを光栄に思っている。ドリーム・シアターという宇宙で共有した時間にはいつまでも感謝しているよ」とジョーダン・ルーデスが続ける。「ドリーム・シアター・ファミリーの中核が再結集するということでとても喜んでいる。マイク・ポートノイとの関係には言葉を超えた独特のスピリットとヴィジョンがあるんだ。ステージ上でもそれ以外でも、俺たちが一緒にいるとマジックが起こることは否定しようがない。ドリーム・シアターとしてまた一緒にやる機会ができたことに感謝している。これから将来長い間に渡って、素晴らしいファンのみんなと、興奮や情熱を共有するのを楽しみにしているよ」。

「ホームに戻ってブラザーたちとまた一緒になれる喜びに圧倒されているんだ!俺たちは本当にたくさんの歴史を共にしてきた。本当にたくさんの思い出、本当にたくさんの音楽を。…この旅が始まってもうすぐ40年になるとはね!新しい音楽を一緒に作ると思うと本当にワクワクするし、早くツアーに出て、このラインナップを今まで見ることができなかった、まったく新しい世代のファンたちのためにライヴをするのが待ちきれないんだ…ホームほど素晴らしい場所はないよ!」とマイク・ポートノイは声を上げる。

プログレッシヴ・メタル界のパイオニア、ドリーム・シアターは、世界でも指折りに情熱的なファンたちと独自の絆を築いている。その証がグラミー賞® 3回のノミネート歴や、「ジ・エイリアン」の2022年度グラミー賞®最優秀メタル・パフォーマンス部門受賞や、全世界で1500万枚を誇る売上枚数である。1992年の名作『イメージズ・アンド・ワーズ』はゴールド認定され、ローリング・ストーン誌待望の「史上最高のメタル・アルバム100枚」入りを果たした。ギター・ワールド誌は続作『アウェイク』を「1994年を定義づけた50の象徴的かつ知られざるアルバム(Superunknown: 50 Iconic Albums That Defined 1994)」の1位とした。1996年の『ア・チェンジ・オブ・シーズンズ』はNBCが2002年冬季オリンピックのスキー種目の「滑降」を中継した際にサウンドトラックとして使用されたことで知られている。1999年の『メトロポリス・パート2:シーンズ・フロム・ア・メモリー』は2012年のローリング・ストーン誌のアンケートで、ファンによって「史上最高のプログレッシヴ・ロック・アルバム」に選ばれた。同作がクラシック・ロック誌の「最高のコンセプト・アルバム」ランキングの15位に入ったことは言うまでもない。2009年には『ブラック・クラウズ・アンド・シルヴァー・ライニングズ』がビルボード・トップ200の6位を襲撃し、『ア・ドラマティック・ターン・オブ・イベンツ』(2011年)と『ドリーム・シアター』(2013年)と3作連続で同チャートのトップ10入りを果たした。コンシクエンス・オブ・サウンド(米オンライン・マガジン)は2016年の『ジ・アストニッシング』を「絶対的にユニークな作品」と形容。映像作品でプラチナ認定を3回、ゴールド認定を2回受けた彼らは、2010年に「ロング・アイランド音楽の殿堂」入り。2019年にリリースし高い評価と売り上げを博した『ディスタンス・オーヴァー・タイム』は、引き続きファン層を拡大していった。フル・アルバムとしては15作目、インサイドアウトミュージック/ソニーミュージックからの第2弾『ア・ヴュー・フロム・ザ・トップ・オブ・ザ・ワールド』では、30年以上一貫して行ってきたように、自らに試練を課し、音楽的な限界をさらに超越している。最近では「ドリームソニック」ツアーの第1弾を完遂。旅するプログレッシヴ・ミュージックのスペクタクルは、今後続々と開催されることになっている。

公式インフォメーション
Dream Theater – Official Website