西日本最大級の楽器展示即売イベント：サウンドメッセ in OSAKA開催間近

５月10日（土）・11日（日）、西日本最大級の楽器展示即売イベント“サウンドメッセ in OSAKA”がアジア太平洋トレードセンター･ATCホールにて開催される。

今年で12回目となる本イベントは、ホワイエ・ゾーン、アコースティック・ゾーン、ウクレレ・ゾーン、エレクトリック・ゾーン、ショップ・ゾーン、エフェクター・ゾーンからなる各エリアのサイズをより回遊しやすいように変更され、より目当てのものをゆっくりと見つけることができるようになっている。

ギタリストが気になるであろうエフェクターの展示に関しても、もちろんたくさんの展示が予定されている。エレクトリック・ゾーンには大手メーカー輸入代理店が扱うエフェクターを展示しており、エフェクター・ゾーンは今年も“東京ペダルサミット”とコラボレーションをし、輸入ブランド、個人ビルダー、さらには日本国内初お披露目のブランドまでが並ぶ。エフェクターだけを目当てに来場しても、とても一日では観たり、試したりするというのも大変であろう台数の展示が行なわれる。ケーブルや小物などのエフェクター関連アイテムもチェックすることが可能となっている。

また期間中には、様々なタイプのミュージシャンによるデモンストレーションがステージやブース内など、会場のあちこちで実施される。例えば会場の１つであるウミエールキューブでは、マティアス“IA”エクルンドによる“Freak Guitar Weekend / Mattias IA Eklundh”が１日に数回開催される（有料）。

ギタリスト、ベーシストはもちろん、全楽器プレイヤーが最新の楽器トレンドを知ることができるこのサウンドメッセに足を運んでみて決して損はないだろう。