今回はいつもの相棒“SRV”ギターからアコースティックに持ち替えて、「大きな目標の1つ」という“弾き語り”に挑戦!!
撮影秘話 from YG編集部
ろってぃーの目標は“歌えるギタリスト”になることであり、常々「“弾き語り”ができるようになりたい!」と言っていました。乃木坂46のコンサートでの「渋谷ブルース」、『インフルエンサー』の個人PV「サスケ」など、すでにアコーティック・ギターによる弾き語りを披露しているろってぃーですが、この『ギタヒロ!<シーズン2>』ではいよいよ本格的に“歌って弾く”ことに挑戦することになりました。
ろってぃーに“弾き語り”を教えてくれるのは、エレクトリック・ギターのレッスンと同じく講師の宮脇俊郎さん。今回は宮脇先生所有のアコースティック・ギターを借りて、レッスン開始です。
ギターの構え方からロー・コードの確認、右手ストロークの仕方、8ビート/16ビートの刻み、アクセントの付け方…と宮脇先生から弾き語りのポイントをひと通り教えてもらった後、ギターに乗せてアドリブで歌ってみることに。ギターが歌に引っ張られてリズムが崩れてしまうところもありましたが、「イェーイ、イェーイ♪」と即興で見事に歌うろってぃーには、宮脇先生も「センスがいい! しっかり練習すれば、上手に弾き語りできるようになりますよ!」と太鼓判を押していました。
ちなみに、弾き語りのレッスン後には(ドーナツ&コーヒー休憩を挟んで)いつもの“SRV”ギターに持ち替え、アドリブのレッスン。こちらでもフレーズとユニゾンして「トゥタタ〜♪」と歌っていたろってぃー。「イェーイ、イェーイ♪」や「トゥタタ〜♪」など適当な言葉で歌っていながら、「抑揚があってとても良い歌声。ポップス系もいいけど、ブルースなんかを歌ってもすごく似合うかも…?」と、ろってぃーの今後に期待を寄せる宮脇先生でした。
(YG)
本誌エクササイズ譜例の連動音源
- Ex-1 Aマイナー・ペンタをスライドとグリスを交えて弾く
- Ex-2 チョーキングも加えてよりエモーショナルに歌わせる