SHR-1 Hot Rails
セイモア・ダンカンがラインナップするシングルコイル・サイズ・ハムバッカーの中でも、最も有名かつ人気の高いモデルの1つ。レール状のポールピースを持つ2つのコイルで作られており、ギターの弦間ピッチを気にせず搭載することができる。非常に出力が高く、セラミック・マグネット特有の攻撃的なニュアンスがあることから、特にメタル系のギタリストに好んで使われている。
サウンド・サンプル 試聴
サンプル音源 1:リズム
(リア)0:00〜0:14
(リア+センター)0:15〜0:27
(センター)0:29〜0:41
(センター+フロント)0:42〜0:55
(フロント)0:56〜1:08
アンプのセッティング
サンプル音源 2:ソロ
(リア)0:00〜0:08
(リア+センター)0:09〜0:15
(センター)0:16〜0:23
(センター+フロント)0:24〜0:31
(フロント)0:32〜0:42
アンプのセッティング
SHR-1 Hot Rails
●ポジション:ネック(SHR-1n)、ブリッジ(SHR-1b)●マグネット:セラミック ●直流抵抗:10.8kΩ(SHR-1n)、16.9kΩ(SHR-1b)●レゾナント・ピーク:4.8kHz(SHR-1n)、3.5kHz(SHR-1b)●トーン:ベース5/ミドル7/トレブル4●ケーブル:4コンダクター・シールド ●出力:高い ●価格:¥21,000
試奏者及びレコーディング環境について
幅広いプレイ・スタイルを持つ実力派天然系ギタリスト。音楽学校MI JAPANにて教鞭を振るう他、BABYMETALなどのサポートでも活躍中。著書『アドリブ・ギター虎の巻』シリーズは累計10万部超!
ギターはナビゲーターの“LP”シェイプおよび“ST”シェイプを使用。
ピックアップの交換作業は、ESPギタークラフト・アカデミーの林 宏樹先生が担当。ギターの調整は各ピックアップのキャラクターに合わせて、臨機応変に変えてもらった。
アンプはマーシャルJVM210H を使用。レコーディング時はスピーカー・キャビネットを使用せず、リア・パネルに搭載されているEMULATED LINE OUTの信号から、直接レコーダーに接続した。
INFO
セイモア・ダンカン公式サイト