第29回:SPH90-1 Phat Cat

ソープバー・タイプのサウンドをフル・サイズ・ハムバッカーの形状で実現したピックアップを紹介!

SPH90-1 Phat Cat

ソープバーと呼ばれる特殊な形状を持つギブソン“P-90”ピックアップは、ハムバッカーともストラトキャスター用シングルコイルとも異なる独特の音色を持ち、様々なジャンルのギタリストから根強い人気を得ている。そのサウンドをフル・サイズ・ハムバッカーの形状で実現したピックアップがこの“Phat Cat”。金属製のカヴァーを採用したことにより、通常のソープバー・タイプよりも優れたシールド効果が得られている点も特徴だ。

サウンド・サンプル 試聴

サンプル音源 1:クリーン

(リア)0:00〜0:20
(リア+フロント)0:21〜0:38
(フロント)0:39〜0:57

アンプのセッティング

サンプル音源 2:歪み

(リア)0:00〜0:18
(リア+フロント)0:19〜0:36
(フロント)0:37〜0:55

アンプのセッティング

SPH90-1 Phat Cat

●ポジション:ネック(SPH90-1n)、ブリッジ(SPH90-1b)
●マグネット:アルニコIIバー ●直流抵抗:7.98kΩ(SPH90-1n)、8.49kΩ(SPH90-1b)
●レゾナント・ピーク:6.30kHz(SPH90-1n)、6.05kHz(SPH90-1b)
●トーン:ベース6、ミドル5、トレブル7 ●ケーブル:シングル・コンダクター・ケーブル ●出力:普通

試奏者及びレコーディング環境について

藤岡幹大

幅広いプレイ・スタイルを持つ実力派天然系ギタリスト。音楽学校MI JAPANにて教鞭を振るう他、BABYMETALなどのサポートでも活躍中。著書『アドリブ・ギター虎の巻』シリーズは累計10万部超!

ギターはナビゲーターの“LP”シェイプおよび“ST”シェイプを使用。
ピックアップの交換作業は、ESPギタークラフト・アカデミーの林 宏樹先生が担当。ギターの調整は各ピックアップのキャラクターに合わせて、臨機応変に変えてもらった。

アンプはマーシャルJVM210H を使用。レコーディング時はスピーカー・キャビネットを使用せず、リア・パネルに搭載されているEMULATED LINE OUTの信号から、直接レコーダーに接続した。

INFO

セイモア・ダンカン公式サイト

日本語:ESP | Seymour Duncan
英語:Seymour Duncan