発表以来プロ・ギタリストから圧倒的な支持を得ている、Line 6のサウンド・プロセッサー“Helix”シリーズ。その派生モデルとして誕生した“HX Effects”は、アンプ・モデリングを大胆に排除し、ペダルボードの中心に置くことを前提として設計されている。そのサウンドの素晴らしさを伝えるため、ギタリストの大橋英之が徹底試奏を行なった(動画はこちら)。
試奏の際はマーシャル“JVM410H”(ヘッド)と“1960A”(スピーカー・キャビネット)を組み合わせ、下図のような4ケーブル方式で接続。これにより、コンプレッサーや歪み系といったプリ・エフェクトをアンプの前段に、空間系やモジュレーション系といったポスト・エフェクトをプリアンプとパワーアンプの間に、それぞれルーティングすることが可能になる。より詳細な解説は2018年6月号P.168からの本誌特集に掲載されているので、そちらをぜひご覧いただきたい。
図 4ケーブル方式を使用した接続方法
動画
0:05 オープニング
1:15 デモンストレーション
5:23 サウンド解説1
9:51 SIGNAL FLOW &サウンド解説2
15:24 STOMPモードとPRESETモード
17:32 SNAPSHOT
20:18 音作りの手順
25:50 エンディング
Line 6 HX Effectsの詳細はこちらへ
http://line6.jp/hx-effects/