ブラジルより登場したANGRAのギタリストとして長年活躍し、現在はメガデスを主戦場とするキコ・ルーレイロが8年ぶりとなるソロ・アルバム『OPEN SOURCE』をリリースする(海外では7月10日発売、ボーナス・トラック付きの日本盤は7月22日発売)。ヤング・ギター8月号では本作を中心にキコのソロ・キャリアを総括する特集記事を掲載しており、インタビューでも制作の背景をたっぷりと語ってくれている。
特集記事の後半には、本人自らの撮影による新作からの6つのフレーズの演奏映像にもとづいた奏法解説を掲載。本ページでは、その映像をお届けしよう。気軽に取り組めそうなものから複雑なリズム・パターンによる手強いリックまで、様々なプレイを楽しみながらキコの最新奏法アイデアに触れてほしい!
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Greetingsオープニング&アルバム紹介
Ex-1 : Imminent Threatオクターヴ違いのフレーズを繰り返すメイン・リフ
譜例:114ページ
Ex-2 : In Motionトリッキーなリズムを抱えたメイン・リフ
譜例:114ページ
Ex-3 : Overflowコード進行に沿ったテーマ・メロディー
譜例:114ページ
Ex-4 : Black Ice異弦同音やスキッピングの高難度テーマ・メロディー
譜例:115ページ
Ex-5 : EDM (E-Dependent Mind)ピアノとユニゾンするジャジーなフレーズ
譜例:116ページ
Ex-6 : Running With The Bullsスキッピングを交えたフレーズ その2
譜例:116ページ