世界中のプロフェッショナル・スタジオで愛用されるレコーディング機器の開発を続け、最先端テクノロジーを発展させ続けてきたユニバーサル・オーディオ。
そんな最高峰の技術を小型の筐体に押し込んだギター用ペダル:UAFXシリーズに、新たに加わった3機種を映像でご紹介しよう。
デモンストレーションを行なってくれたのは、ディープな楽器マニアぶりで知られるギタリスト:PABLOだ!
WOODROW ’55 Instrument Amplifier
フェンダー“Deluxe”のツイード・カヴァー・モデル(1955年製)を精緻にモデリングした機種。
ヴィンテージ・スタイルのアンプらしく、2つの入力ヴォリュームのバランス調節で音作りを行なう。
入力部に接続するブースターを3種類選択することが可能で、内蔵スピーカー3種類と、製品登録後に使用可能な外部スピーカー3種類を切り替えることで、あたかも異なるアンプを何台も用意したかのごときサウンド・ヴァリエーションをもたらす。
DREAM ’65 Reverb-Amp
ブラック・フェイス期のフェンダー“Deluxe Reverb”(1965年製)を精緻にモデリングした機種。
もちろんリヴァーブやトレモロといった、アンプ内蔵のエフェクト回路もそっくりそのまま再現。
ゲイン・ブーストを主とした回路のモディファイを3種類の中から選択することも可能で、スピーカーはこちらも内蔵3種+外部キャビネット3種を切り替えながら使うことができる。
RUBY ’63 Top Boost Amplifier
VOX“AC30”の1961年製と、音質補正&ゲイン・ アップ用のトップ・ブースト回路を組み込んである1963年製という、2種類の異なる年式のアンプをモデリングした機種。
3つのチャンネル(NORMAL、BRILLIANT、VIBRATO)それぞれに異なるブースターを組み合わせており、キャラクターの違いを使い分け可能。スピーカーはやはり内蔵3種+外部キャビネット3種の中から選択することができる。
デモンストレーター:PABLO
PABLO YouTubeチャンネル